まず、異様な安さに驚きます。STG、しかもベスト版とかではなしに
定価2800円というのは、思わず購入を躊躇ってしまうのには十分でしょう。
でもまあ、そんなことは言わずに買ってみます。
紫炎龍とは、かつてアーケードにあった同ゲームをPSに移植したものです。
縦画面縦シューなので画面左右端が寂しいですがまあよいでしょう。
ゲーム自体は、ごくごく普通の多少大味なシューティングです。ショット3種、
パワーアップありボムありときわめてオーソドックスな作りです。
ホーミングの追尾性能が高すぎるわりに弱すぎるとかボム強すぎとかありますが、
慣れればさほど問題ありません。ラスボス強すぎて勝てませんが。
さて、これだけならただの紫炎龍ですが、このゲームについている冠詞、
“撃王”とはなんでしょう。
このゲームを“撃王”足らしめているのは、数々のおまけモードです。
とりあえず幼稚園児からお年寄りまで大丈夫な“ぬるい龍”
幼稚園児からお年寄りまで誰がプレイしてもベリ〜ベリ〜ハ〜ドな“ムズイ龍”
(本当に説明書にこう書いてある)の二つを基本として、
ポケステ風ドット画面“JIENRYU”
破壊音が笑い声だったりするよくわからない“小円龍”
残機なしボムひとつアイテムなしコンティニューなし敵全て1点の“せこいりゅう”
敵弾が光速の“ずるい龍”
スピードアップ一切なしの“ノロイリュウ”
セピア色走査線あり音割れまくりノスタルジックな“FuruiRyu”と、
数々の変なおまけモードがあり、やろうと思えばかなり長く楽しめます。
正直、これで2800円は安すぎる、というほどでもないけど、
かなりお得だと思われます。
ところで、私がこれを買った理由ですが、“閃撃ストライカーと間違えたから”です。 全然違うやないけ。