ジョジョの奇妙な聖剣伝説

おれは今、新約聖剣の能力をほんのちょっぴりだが体験した。
い…いや……体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが……あ…ありのまま今起こった事を話すぜ! 
「おれは新約聖剣をプレイしていたと思ったら初代聖剣をプレイしていた」
な…何を言っているのかわからねーと思うが俺も何をされたのかわからなかった…頭がどうにかなりそうだった…
超ストレスシステムとか超電波ストーリーだとかそんなチャチなモンじゃあ断じてねえ…もっと恐ろしい物の片鱗を味わったぜ……」


聖剣黙示録カイジ

      _________     さて・・・・・まず最初に…
.      f=`v‐-ヾ.」lL〃-‐<彡!   ここまで続いてきた旧約の思い出を
.      !=7   、_ー-‐_'ニ   !=|    なにはともあれ…
     |=|  __  ̄ __  l=|  一度… 完全に断ちたかった……!
     レ1'",´二`   "二~.゙`」_|  懐古厨をひきずりたくないっ……!
     rくヽ == , 、 == Fr'、  だから…… ここにいる全員の思い出は
.    |f._l;| ニ二 ! l 二ニ |;|´!|   消えたはずなんだ…!
     !L.||r , -‐ 、l__レ ==ミ|l、,リ     新約でね…!
    `7ト k'F======ヲ}∧´    全てを一度…
   _,/::::|.ヽ,>.'二≧-<´イ:::::L_      白紙にしたかったんだ……!
⊇ ̄ !:::::::l、/ (__,. -ー-ゝ.__ト、:::::|::: ̄⊆  昔を忘れてもらい……
:::::::::::|:r‐i::V ,'  r=-─-、 \ :l‐i:|:::::::::::     そこから築くっ……!
::::::::::|::Li」:/./ /' ` -‐‐ 、 \_)!!」:|:::::::::: 本当の…… 実りある聖剣を……!
:::::::::,'=-_/ ノ'   rーヘ. \  ||-=':_:::::   好循環に入る
:::::::ヽ:/\   _,..イ::::::| l`ー'   L_:/::::::    僕らの聖剣は
:::::::::/::::::::::`ー-'ァ、|::::::::| />-‐'´:::ヽ;:::::  ここから輝きだすっ………!
         いしい

               -─‐- 、.   .. -─;-
          -=ニ´ ̄     ヽ'´ ∠´__
         ,. '"´              `>
         /                ̄`ヽ.
        /                  ヽ、 ヽ
          i            ∧       \ヽ!
.         |        , /| /:::::l ト、  .  ヽ
       |        /|イ、l_;;:::::::|ノ_,.ゝ. ト、 ト、l   ククク・・・・・・・・・・
       |      ,イ/`''‐、_,リ:::::::;リ,. -ヘト | ヽ! `
       |  , ‐、 r'==。===;;;::::::(=。==lヽ!      いいのかよ・・・・!
        |   { f、|.|::::`ー--‐'  ::::\-‐' l
       ,'   ! ト||::::::u   u  r __::::::\'l|     オレが聖剣をリメイクするとなったら・・・・・・
.      /   `ー'ト、::::. ー----------;ヲ│      遊びじゃなくなる・・・・・・!
      /  /|   | :\:::.` ー-----‐'´ / !
   ,∠-‐/   |.  |  :::\:::. ー--‐  /!ヽ.ヽ    語り過ぎさせてもらうぜっ・・・・・・!
  二 -‐''7   |  |    ::::\::.    , ' |  ト、\    リメイクを
.     /    |.  |     ::::`‐、/ レ   ト、`''‐      超えてっ・・・・・・!
.    ,'      ト. |      :::|  イリ   :!  `''‐
     i      | ヽゝ      |lW´'    :l
.     |   ,. -‐''^ヽ|`ヽ、..__ノ|/⌒`‐、.  l
    レ''´      |;';';';';';';';';';';';'|     `‐、!
             ○ |';';';';';';';';';';';'| ==
            かめおか

          ,. -‐- 、r'´  ̄ ~Z.__
       ∠             ´   ,.>    ククク……
.     /                 ̄`>
     /           ,、      `\  初めてやったが……
.    !             / \    \. トゝ  思ったより
   │       , ,.イ /、._, uヽ |ゝ、  N   気持ちがいいな……!
.    |      /レ' レ\,/  /V '´ l\!
     |. r;=、 .ノ=a=== ,, ,/a===!    リメイクで他人の思い出を
    | |.ト、| | u` ー--‐ " u\ーァ"!    ぶち壊すってのは……!
    | l ヒ |:|.    u  r __   \l
     |  `ー 1|、 ヾニ二二二二フ 7′    まして それが……
    ノ     | \     ___  /       今さらGB版をプレイしているような
.   /   ,ヘ、  ト、 \ u  ̄ ̄ /l       懐古厨なら……
  /  ./\.ヽ. ヽヽ、 \   , ' ,'
  ,' , ./   \ヽ、ヽ \./`iイ /       さらに別格っ……!
. /l/l/     |\\ヽ  ヽ. Wレ'         最高だっ……!
/      _..⊥._ \``  |
       なまでん

                 _―----、
                / /⌒ヽ、 .ヘ、       ぐっ・・・・! なんてことだっ・・・・!
               / / w.\. ̄/\       ふざけるなっ・・・・!
              /(ζ.ヽ (ヽルwチ/ノ )
              / し ι`゚/.u.ヽ゚´,/       聖剣は元々わしのではないか・・・・!
            ///゛/. _儿____儿./       それをなまでんが俺の聖剣を卑怯な手で奪っていったのだ・・・・・・!
         _-/// /(∈王ミ==つ./
  .--´ ̄ ̄   \ \.ゝ、.`w⌒.ミ¨.´/\       俺が居なくなった間に・・・・・・・・
 へ、        \  ヽ `-、_.__...ノ  \      ウィリー生存・・・・ マーシージャンプ・・・・・・?
/  ゝ        ヽ  ヽ    /  ヽ   \     ヤキソバだぁ〜〜?
    ヽ        ヽ /\.  /   ヽ    /ヽ
     )        レ/ ヽ ̄/ヽ ̄ ̄   /  ヽ   ゆ・・・・・・・・・・許せんっ・・・・!
     /         ノ  V   \    /   ヽ
    /    へ     \ |  /     ノ  ノ゛  の・・・・・・・・・・呪ってやるぅ〜〜〜〜〜〜〜!
   /    /  ¨ー....._  \ j;イ      ノ  / ヽ 
  /     /ヽ-__ 〉  亅‖  __ ノ     人 真っ二つにされろっ・・・・・・・・!
 /     /   /  ^/  |‖ 〃    ]    ノ ヽ 真っ二つにされろぉ〜〜〜〜〜〜〜! なまでん・・・・!
      ゝ. /   /   ノ〃 / ̄´/ ̄/ヽ
                きたせ


MMR

「キバヤシ!てめえ、今までどこほっつき歩いてたんだよっつーか!」
「そ、そうですよ!僕達、心配したんですよっ・・・!」
「スマなかったな・・・。
 実は俺は、南仏・・サロン・ド・プロヴァンスに行っていたんだ。」
「!?」

「そんなところまで、一体、何をしに・・?」
「それより、お前が唱えた仮説を、俺達なりに検証してみた結果、
 解ったんだよ!SQUARE-ENIXの恐るべき陰謀がな!」
「違うんだよ!・・あの時俺は、重大な思い違いをしていたんだ。
 俺の仮説は、まったくの見当違いだったんだ!」
「!?」
「お前達、これを見てくれ。」

カバンからメモの断片を取り出すキバヤシ。


大いなる七の数字が過ぎると
大殺戮が起きる
千年期からさほど離れていない時期に
埋葬された人々が墓から出て来るだろう

第10章74番



「こ・・これは一体・・!?」
「ノストラダムスの諸世紀だよ!」
「!!」
「そうか、南フランスといえば、ノストラダムスの出身地・・!」
「しかし、この四行詩が一体・・・」
「この『大いなる七の数字』・・・これが何を意味するか・・・
 もはや説明するまでも無いだろう。」
「まさか・・・!」
「新約聖剣!」
「新約ってシリーズ5作目だろ?どうして7の数字なんだ?」
「新約の仲間の数なんだ! ・・・ウィリー、ボガード、アマンダ、レスター、ワッツ、シーバ、そしてマーシーの七人を表すんだ。
 そして、二行目の、『大殺戮が起きる』・・
 これが、ゲーム中のモンスター大殺戮をあらわす。」
「たしかに、新約聖剣では、黒モンスターの為に、大量のモンスターが殺される・・
 まさに、詩の通りになる!」
「3行目の『千年期からさほど離れていない時期に』・・・
 西暦2000年がミレニアム、ミレニアム(千年期)と騒がれていたのは、
 記憶に新しいだろう。」
「じゃ・じゃあ、最後の・・・」
「・・・・!」
「『埋葬された人々が墓から出て来るだろう』・・・!
 そうだ。これが重要なんだ!」
「どういうことだ、キバヤシ!」
「まさか・・墓場からゾンビが大量に発生し、街が大パニックになる・・・
 ゲーム『バイオハザード』が現実のものとなるとでも言うのか!」
「いや、違う。そうじゃないんだ。
 俺は、この詩からは、なんというか・・・そんな邪悪な意思は感じないんだ。」
「・・・?」
「俺の仮説が正しければ、墓から蘇るのは、俺達も良く知る人物だ・・・
 そして、その人物を復活させる為に、新約聖剣は発売される・・・!」
「だ、誰なんだ!その人物とは!」
「教えてください、キバヤシさんっ!」
「・・みんな、聖剣は初代から新約まで、通してプレイしているよな?」
「えっ・・?はい。」
「では聞くが、シリーズに順位をつけるとしたら、どうなる?」
「順位・・?」
「漠然とで構わない。」
「そうですね・・・私は、初代、2、3、・・・LOM、新約かな。」
「俺も、断然初代が好きだっつーか!」
「そうですね。ストーリーといい、音楽と言い、聖剣シリーズの最高傑作は
 初代だというのが、世間一般の評価だと思います。」
「その通りだ、アッサク。俺の調査でも、まったく同じ結果が出たよ。」
「だが、それが一体・・?」
「聖剣のピークは初代・・
 言い替えるなら、2以降の聖剣は凡作!」
「!?」
「それは聞き捨てならんぞ、キバヤシ!」
「聖剣ファンのお前達が怒るのも解る。俺だって認めたくは無いさ。
 だが、これは紛れも無い事実なんだ。」
「し、しかし・・」
「ぼ、僕はLOMだって好きですよ!」

「ではユウスケ。初代のラスボスの名前は何だった?」
「えっ・・?ジュリアスですよね。」
「そうだ。では、2のラスボスは?」
「・・・ウィスポスライム・・・でしたっけ?あれ?」
「3は?・・お前の好きなLOMは?」
「あ・・・」
「初代よりも遥かに後でプレイしたはずの、3やLOMのラスボスの名前すら覚えていない・・。
 そんな事で、本当に面白かったと言えるのか?」
「うっ・・・」
「ちなみに、2のラスボスは神獣、3は竜帝、仮面の導師と黒の貴公子。そして、LOMはマナの女神ですね。」
「さすがは、聖剣マニアのアッサクだな。」
「そんな・・名前を聞いても、全然思い出せない・・・」
「俺もだっつーか!」
「シナリオにしたってそうだ。
 初代のエピソードなら、10年経った今でも、強く心に残っているんだが、
 自慢じゃないが、俺は3のストーリーなんて、キレイさっぱり忘れてしまっているぞ。」
「お・・俺も・・思いだせない・・。」
「その理由は明白・・・!
 初代が放っていた圧倒的カリスマ性が、
 2以降の聖剣からは消え失せてしまっているからなんだ!」
「!!」

「ここまで言えば解るだろう。
 ・・・・聖剣伝説という稀代の傑作ゲームを生み出し・・・
 そして志し半ばに倒れ、今は墓に眠る人物・・・」
「・・・・!?」
「そう、墓から蘇るのは北瀬佳範氏、その人なんだよ!!」


         ナ ゝ   ナ ゝ /    十_"    ー;=‐         |! |!   
          cト    cト /^、_ノ  | 、.__ つ  (.__    ̄ ̄ ̄ ̄   ・ ・   
                                             
            ,. -─- 、._               ,. -─v─- 、._     _
            ,. ‐'´      `‐、        __, ‐'´           ヽ, ‐''´~   `´ ̄`‐、
       /           ヽ、_/)ノ   ≦         ヽ‐'´            `‐、
      /     / ̄~`'''‐- 、.._   ノ   ≦         ≦               ヽ
      i.    /          ̄l 7    1  イ/l/|ヘ ヽヘ ≦   , ,ヘ 、           i
      ,!ヘ. / ‐- 、._   u    |/      l |/ ! ! | ヾ ヾ ヽ_、l イ/l/|/ヽlヘト、      │
.      |〃、!ミ:   -─ゝ、    __ .l         レ二ヽ、 、__∠´_ |/ | ! |  | ヾ ヾヘト、    l
      !_ヒ;    L(.:)_ `ー'"〈:)_,` /       riヽ_(:)_i  '_(:)_/ ! ‐;-、   、__,._-─‐ヽ. ,.-'、
      /`゙i u       ´    ヽ  !        !{   ,!   `   ( } ' (:)〉  ´(.:)`i    |//ニ !
    _/:::::::!             ,,..ゝ!       ゙!   ヽ '      .゙!  7     ̄    | トy'/
_,,. -‐ヘ::::::::::::::ヽ、    r'´~`''‐、  /        !、  ‐=ニ⊃    /!  `ヽ"    u    ;-‐i´
 !    \::::::::::::::ヽ   `ー─ ' /             ヽ  ‐-   / ヽ  ` ̄二)      /ヽト、
 i、     \:::::::::::::::..、  ~" /             ヽ.___,./  //ヽ、 ー        


「そしてこれは、藤子F不二雄先生亡き後のドラえもん映画がつまらないという事実と、
 奇妙に符合するんだよ!!」
「確かに・・・!」
「音楽にしたって、そうだ。
 初代の、あの心に響く聖剣サウンドは、シリーズを重ねる毎に、
 どこか捉え所の無い、印象に残らない物へ変わって行ったと思わないか?」
「言われてみれば・・・」
「そして、この2つの聖剣伝説を見比べて見てくれ。」
「これは・・初代と、問題の新約ですね。」
「気づくだろう・・・あからさまにパッケージの絵柄が違う事に!」
「!!」
「これを、同じ人物が描いたと思えるか?」
「しかし、それはもともと違う人物じゃ・・・」
「そ、そうですよ!」
「では最後に、この記事を見てくれ。」

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 1991年7月11日午前8時40分頃、ノリス・エアー(本社カナダ)のチャーター便(ナイジェリア航空がリースを受け、HOLD TRADE SERVICE OF NIGERIAという企業が再リースを受けていた。)DC-8-61(C-GMXQ)が、サウジアラビアのジェッダ国際空港を離陸直後に墜落した。事故機は緊急着陸のため進入中であった。
 この事故で乗員14名、乗客247名、計261名全員が死亡し、DC-8としては過去最悪の事故となった。
 事故原因は、タイヤ圧不足を放置したことであった。その結果、離陸滑走時に左主脚のタイヤの一つが変形、熱がタイヤに蓄積し破裂、摩擦熱でゴムが発火した。そのまま脚が格納されたため、炎は主脚格納庫内の油圧装置・電気系統をダウンさせ、燃料タンクに引火、さらに客室中央部の床が崩落、操縦系統も焼損し墜落に至った。タイヤ圧の不足は事故の4日前に整備士が発見していたが、マネージャーが耐空性に影響がないと判断してキャリーオーバーにしていた。
 なお事故機は以前日本航空が使用していたJA8057である。
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「これは・・?」
「俺の推理が正しければ、この事故には、公には発表されていない被害者がいる。」
「それが・・北瀬佳範だと言うのか・・?」
「北瀬佳範だけじゃない。石井浩一、伊藤 賢治・・・その他、聖剣を支えて来た
 主力スタッフは、全てこの事故で他界してしまっていたんだよ!」
「!?」
「・・・面白いデータがある。
 丁度この時期・・SQUAREは一年ほど新作を発売していないんだ。」
「そうか・・!メインの開発者が亡くなっていたとしたら・・・当然の事ですよね。」
「!!」
「ま、待ってくださいよ!
 たしかに、新作の発売は消えたかもしれませんが、聖剣伝説以降だって、
 いろんなメディアで北瀬佳範氏は登場しているじゃないですか!」
「そ、そうだよ!お前の仮説は破綻しているぜっつーか!」
「では、タイメイ。お前は、実際に北瀬佳範氏に会った事があるのか?」
「そ、そりゃ無いが・・」
「他の皆は?」
「無いですが・・」
「お前達、デ・ジ・キャラットオーディションを忘れたのか!?」
「えっ・・・!?」
「バーチャルリアリティー技術だよ!

       ,.ィ , - 、._     、
.      ,イ/ l/       ̄ ̄`ヽ!__
     ト/ |' {              `ヽ.            ,ヘ
    N│ ヽ. `                 ヽ         /ヽ /  ∨
   N.ヽ.ヽ、            ,        }    l\/  `′
.  ヽヽ.\         ,.ィイハ       |   _|
   ヾニー __ _ -=_彡ソノ u_\ヽ、   |  \  
.      ゙̄r=<‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ   >  今日まで、マスメディアが一丸となって、我々ユーザーに、
.       l    ̄リーh ` ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠__  北瀬佳範氏の死亡の事実を隠し通していたんだ!
       ゙iー- イ'__ ヽ、..___ノ   トr‐'    /
       l   `___,.、     u ./│    /_ 
.        ヽ.  }z‐r--|     /  ト,        |  ,、
           >、`ー-- '  ./  / |ヽ     l/ ヽ   ,ヘ
      _,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´   ./  \、       \/ ヽ/
-‐ '''"  ̄ /  :|   ,ゝ=<      /    | `'''‐- 、.._
     /   !./l;';';';';';';\    ./    │   _
      _,> '´|l. ミ:ゝ、;';';_/,´\  ./|._ , --、 | i´!⌒!l  r:,=i
.     |     |:.l. /';';';';';|=  ヽ/:.| .|l⌒l lニ._ | ゙ー=':| |. L._」
      l.    |:.:.l./';';';';';';'!    /:.:.| i´|.ー‐' | / |    |. !   l
.     l.   |:.:.:.!';';';';';';';'|  /:.:.:.:!.|"'|.   l'  │-==:|. ! ==l   ,. -‐;
     l   |:.:.:.:l;';';';';';';';| /:.:.:.:.:| i=!ー=;: l   |    l. |   | /   //
       l  |:.:.:.:.:l;';';';';';';'|/:.:.:.:.:.:.!│ l    l、 :|    | } _|,.{::  7
        l  |:.:.:.:.:.:l;';';';';'/:.:.:.:.:.:.:.:| |__,.ヽ、__,. ヽ._」 ー=:::レ'  ::::::|;   7
.      l |:.:.:.:.:.:.l;';';'/:.:.:.:.:.:.:.:.:.|. \:::::\::::: ヽ  ::::::!′ :::|   .:/
.       l |:.:.:.:.:.:.:∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!   /ヽ::: `:::    ::::  ....::..../
 
「!!」

「しかし、そんな事をして、一体彼らに何の得があるっていうんだ、キバヤシ!」
「彼らもまた、聖剣伝説を愛しているのさ。」
「・・・?」
「このノストラダムスの4行詩のラスト・・・
 『埋葬された人々が墓から出て来るだろう』
 そうはいっても、死人が勝手に墓から蘇るなどという、非現実的な事が起こるとは、
 到底思えない。」
「それは、たしかに・・」
「だけど、ノストラダムスが間違った予言をするとは思えませんよ!」
「そう・・蘇るのさ・・!
 遺伝子操作によってな!!」
「!!」
「SQUAREは、新約聖剣の売り上げによって生じる、莫大な資金を使って、
 北瀬佳範氏をはじめとする、オリジナル・聖剣伝説スタッフの
 クローン技術による復活を目論んでいるんだよ!!」
「〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!」
「そ、そうか・・!」
「どうしたんですか、タイメイさん!」
「あの、インタビューとかに出ている北瀬佳範氏だよ・・・!
 あれは、SQUAREのクローニング技術の副産物だったんだ・・・!」
「!!」



「どうするんだ、キバヤシ・・・」
「SQUAREの目論みを暴いたは良いが、まさかこんな真相が隠されていたなんて・・」
「で、でも、我々ユーザーを欺きつづけて来た事は、許せませんよ!」
「わたしもそう思います。」
「さあ、どうするっつーか?キバヤシ?」
沈黙するキバヤシ。
「キバヤシさんっ・・!」
「・・・なあ、お前達。」
「!!」
「お前達、・・・聖剣伝説は好きか?」
「・・・・・!」
「好きです!」
「ああ。」
「私も。」
「俺もっつーか!」
笑顔を見せるキバヤシ。
「・・・だったら迷う事は無いじゃないか・・・
 買うんだよ、新約聖剣を!!」
「!!」
「言うまでもなく、今回の新約聖剣は駄作だ・・・
 だが、本当の聖剣伝説を・・・俺達の愛した、
 真の聖剣をプレイする為に・・あえて買おう!」
「僕等の聖剣の為に!」
「よし、行こう、行こうぜ、みんな!」
「おお!」
「MMR・緊急出動だ!!」


※旧約の発売日は1991/06/28、新約は2003/08/29
※1992/01/28のロマサガ1から1992/12/19のFF5まで一年弱空白の時期が存在する


MMRネタは、HAMEX-MEN氏のMMRネタを 勝手に使わせてもらってます。
HMR氏からクレームがありましたら削除します。

ここから下は2ch携帯板、ガッカリスレのログです。




かめ「やっときましたね。おめでとう! この しんやくせいけんでんせつ を クリアしたのは きみたちがはじめてです
01「しんやく?
かめ「わたしが つくりなおした そうだいな ストーリーの ゲームです!
02「どういうことだ?
かめ「わたしは せいけんのストーリーに あきあきしていました。 そこで「なまでん」を きようしたのです
04「なに かんがえてんだ!
かめ「なまでんは ストーリーをかきなおし おもしろくしてくれました。 
   だが それもつかのまのこと かのじょにもたいくつしてきました。
03「そこで ヤキソバ‥か?
かめ「そう!そのとうり!! わたしは ヒーローを ひつようとしない ヒロインが ほしかったのです!
01「なにもかも あんたが かいたすじがきだったわけだ
かめ「なかなか りかいが はやい。 おおくの かいこちゅうたちが しんやくストーリーにたえられずに きえていきました。
   かこの おもいでにとらわれた ちっぽけなそんざいが ひっしにはつばいびにかってプレイする すがたは
   わたしさえも かんどうさせるものがありました。わたしは このかんどうを
   あたえてくれた きみたちにおれいがしたい! どんなヤキソバもかいてあげましょう
02「おまえのかいたヤキソバのために かったんじゃねえ!よくも おれたちの おもいでをけがしてくれたな!
かめ「それが どうかしましたか? しんやく は わたしが つくった 「せいけんでんせつ」なのです
01「しんやくは 「せいけんでんせつ」じゃない!
かめ「ちゅうこやに しんやくをうるとは‥‥どこまでも たのしい ひとたちだ!
   どうしても うるつもりですね これも いきもののサガか‥‥
   よろしい うるまえに かんどうのエンディング とくと めに やきつけておけ!!

にんげんおとこ    エクスカリバー ―
             かくばくだん   1
             ガラスのつるぎ 1
            >チェーンソー  30


ヒロイン
「おねがいです なまでんさま きゅうやくを ゆるしてやってください
 わたしは かめおかとけっこんします ですから どうか おゆるしを!!」
なまでん
「ヒロイン あなたはわたしに さしずするつもりですか
 わたしのはなしを もとにもどせと?」
ヒロイン
「そんな なまでんさま!ただ わたしは‥‥おねがいです おゆるしを‥‥」
なまでん
「だめです! そこをおどき!」
ヒロイン
「‥‥‥‥いやです! いま はっきりわかりました
 わたしきゅうやくを あいしています もう なにもこわくありません!!
 ここをでて ヒーローのおけがをなおしにいきます」
なまでん
「そんなことは ゆるしません」
ヒロイン
「それでは こうすれば」

〜ヒロインは ヒーローのせいけんで じぶんのかみを きりおとした〜

ヒロイン
「さあ これでわたしは ここには いられません ぶらぶらのそとへ ついほうしてください」
なまでん
「なんということを!!
 やきそばを きりおとすとは わたしにたいする うらぎりです!ゆるせません!!」
ヒーロー
『そこまでだ! なまでんさんよ やりすぎだぜ!』
なまでん
「おまえたちまで わたしに さからうのか!」
ヒーロー
『いまのあんたが いちばん みにくいぜ!』


シーバ「やっときましたね。おめでとう! このゲームを勝ち抜いたのは君たちがはじめてです
マッチョ「ゲーム?
シーバ「私がつくった壮大なストーリーのゲームです!
ヤキソバ「どういうことだ?
シーバ「私は平和な世界に飽き飽きしていました。 そこでバンドールを再び呼び出したのです
マッチョ「なに考えてんだ!
シーバ「バンドールは世界を乱し 面白くしてくれました。 だがそれもつかのまのこと 彼にも退屈してきました
ヤキソバ「そこで ゲーム・・か?
シーバ「そう!そのとうり!! 私は悪魔を打ち倒すヒーローがほしかったのです。
マッチョ「何もかもあんたがかいた筋書きだったわけだ
シーバ「なかなか理解が早い。 多くのモノたち―男が死に、マナの一族たちがリィ伯爵にとらえられていきました。
死すべき運命を背負ったちっぽけな存在が必死に生き抜いていく姿は 私さえも感動させるものがありました。
私はこの感動を与えてくれた君たちにお礼がしたい! どんな望みでもかなえてあげましょう
ヤキソバ「お前のためにここまで来たんじゃねえ! よくも俺たちを みんなをおもちゃにしてくれたな!
シーバ「それがどうかしましたか? すべては私がつくったモノなのです。
ヤキソバ「俺たちはモノじゃない!
シーバ「大賢者にケンカを売るとは・・・・ どこまでもたのしい人たちだ!
どうしてもやるつもりですね これもいきもののサガか・・・・
よろしい 死ぬ前に大賢者の力 とくと目に焼きつけておけ!!



フフ・・・・・・ へただなあ亀岡くん へたっぴさ・・・・・・・・!
ストレスの発散のさせ方がへた・・・・ 亀岡くんが本当にやりたいのは・・・
こっち・・・・・・! このいいおしりをしたシナリオライターの・・・・
ホットパンツを少し横にずらして・・・・・・ 後ろから己の聖剣を突き立てたい・・・・・・!
だろ・・・・? だけど・・・・・・ それはあまりに良心が痛むから・・・・
こっちの・・・・・・・・ しょぼい相互オナニーリメイクごっこでごまかそうって言うんだ・・・・・
亀岡くん ダメなんだよ・・・・・・! そういうのが実にダメ・・・・!
せっかくスカッとしようって時に・・・・ その妥協は傷ましすぎる・・・・・・・・!


「私は先輩のゲーマーに、聖剣伝説の開発スタッフは王様であると教えられました。しかし、先輩は言いました。王様の中には首をはねられた奴も大勢いると」



「FF外伝聖剣伝説をかえせッ!どこへやったんだ!
「フフフ、ブラブラさまへのささげものにするのさ。ブラブラさまがつくる新たな
聖剣伝説の歴史がひつようなのさ。
「やめろ!それでもクリエイターか!ユーザーはなあ、ずっと聖剣1リメイクを期待して・・・・
 いくらオリジナルのデータが残ってないからって 
 ユーザーの望むリメイクの作り方もわからないのか!?
 ・・ゆるせねえぇっ!



この世は初め無であった。

そこにBBが現れた。

左手にリメイク話という希望の光を、
右手に新規客を得る『新約』を携えて。

次にBBは、
作品の売り上げを手助けするため、
歴代作品のキャラを召喚なさった。

最後にBBは、締切りのために
整合性を投げ出してしまわれた。

その途端、聖剣伝説は
錆びついてしまったのだという。



それにしても、こんな形でFF外伝聖剣伝説が糞になってしまうとは…
新規ユーザーさんには残念したが私にはもっとでしょう。
初めてですよ、私をここまでコケにしたお馬鹿さん達は…
まさかこんな結果になろうとは思いませんでした
ゆ、許さん…
絶対に許さんぞ、虫ケラども!!ジワジワと嬲り殺してくれる!!一人たりとも逃がさんぞ、覚悟しろぉっ!!



\WWWWWWWWWWWWWWWWWWWW/
≫ おけがは だいじょうぶですか!! ≪
/MMMMMMMM MMMMMMMMMMM\
          |_ 7
  ∧_∧     |/
Σ(; ´Д`) _ψ_
  (    つ(゚Д゚ )
  | | |  `y´ ズボ
  (__)_)  . 。゚・
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~~~~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



「わたし このスレアゲル
そのあとワタシもりあげる

>>1「できるのか? やってくれ


>>1「さあ もりあげろ!

「あなた ゆいいつの >>1
  このスレの キボウ

>>1「なにをいってるんだ はやく

「わたし モリアゲきのうナシ
  それ しょうちのうえ

せいけん でんせつスレッド‥
ログのなかに ネムル
これ ホンモウ‥


「またいつか‥
  アエるよ‥‥


かみ「ここまで ガッカリしたのは 新約が はじめてです!

キタ「やっちまったぜ・・・・
カメ「・・・・
キタ「これからどうする?
カメ「・・・・
ナマ「この向こうに別のリメイクがあるのかな?
カメ「行ってみるか?
キタ「俺はどっちでもいいぜ
ナマ「そうだな。でもここもけっこういいとこになったんじゃない?
カメ「いえてる。懐古厨全部やっつけたからな!
キタ「行こう!
みんな「どこへだ?

別のリメイクへ!!

シー ユー アゲイン!!



ちょっと聞いてくれよ、新約聖剣伝説やったんだけどさ。
なんか携帯ゲームとマナ以外に共通点が無いんですよ。
もうねアホかという気にもならない。バカかという気にもならない。
聖剣伝説だよ聖剣伝説。ゲームだよゲーム。
シナリオ担当なぁ、「ジェマって誰だ?」の前に物書きなら補足いらずのもの書けるようになれと。
そんな事も出来ないくせに芸術家気取ってんじゃねぇぞ。
おまえな「楽しい国語」と「シェイクスピア全集」やるからもうシナリオ書くなと。
んでアマンダがなんか勝手に殺されちゃうんすよ。
そこでブチキレですよ。
プレイヤーにわざわざアクションさせることで主人公の悲しみが分かるんだろうが。
お前がやったんだよていう罪悪感と遣り切れなさがいいんだろうが。
色々言いたい事はあるんだけどこれだけは言わせて貰う
チョコボをただの移動手段としてみたのが失敗の元だね。
演出で主人公助ける、そして足が駄目になりメカ足で活躍。
塔で別れる、忘れた頃にエピローグで森に仲間……恐らく雌がまってる。
そこでぼろ泣きですよ、足をなくす怪我した相棒には待つ者がいる。
そして主人公の自分は失うものが多すぎた。去来する今までの思い出。
死んじまったウィリー、手に掛けざるを得なかったアマンダ、
塔に埋もれたマーシー、ただ見送る事しか出来なかったヒロイン。
しかし思い出が美化されている事も少し否めない罠。
素人は業界のクリエイターのレベルが下がっている事を忘れないこった。


たとえば聖剣の旧約で何が起こるか?
脚本家全員がそれを知っていない!
『チョコボに乗った旧約』の旅でジェマとは何者で、
いつBGMが聖剣を求めてに変化し、なぜマーシーは脱出できないのか?
まったく体験せずに作成した!
ROMや仕様書ではなく設定資料だけを読んでそれを作成したのだ!

そしてこれこそ『リメイク』であるッ!
追加ではなく削除が新作を『リメイク』できるからだッ!
『リメイクしたゲーム』は『名作』であるッ!
シナリオを支離滅裂にされる事は『クソゲー』と思うだろうが、逆だッ!
『糞ゲー』とわかっていても『リメイク』だから幸福なんだ!
『リメイク』は『懐古厨』を吹き飛ばすからだッ!
BBはこれで変わるッ!
これが私の求めたものッ!

『メイドインナマデン』だッ!


ナマデン「『リメイク』とは原典の研究で作られてると思われがちだが実は違う!
   自分の好みや思想をぶちこんでこそ面白くなるのだ
   たとえばこの懐古どもに人気のあるチョコボだが
   どういう風に削除してどういう大砲を付け加えてどういう追加要素を入れるか
   考えなくてはならないのだよ」

「うええっ!」

「改・・・改悪だ!」

ナマデン「改悪!?ド素人の小僧がこのナマデンに意見するのかねっ!」

「い・・・いえ・・・意見だなんてそんな! すみません」

ナマデン「エクスカリバーも削除しておこう」

「おえぇ〜〜〜ッ」



・・・私は今東京都武蔵野市吉祥寺本町2丁目1番地10号大和証券ビルの6階にある
ブラウニーブラウンと呼ばれる小さな会社の前にいる。
世界征服を求める野望の最中、ジュリアスという男が私に告げるのだった。

「予言が正しければ聖剣伝説はガッカリと化す。そのガッカリを起こす鍵こそあの亀岡!!
奴はブラウニーブラウンと呼ばれるこの会社で、
マナ一族の中でも最も恐ろしいヤキソバの眠りを醒まし
聖剣伝説を思いのままに ぬりかえようとしているのじゃ!!
この目論みを打ち破れるのは王家の血をひく者・・・そう、そなただけじゃ!!
ブラウニーブラウンに行ってくれぬか?そして私たちの思い出を救ってほしいのじゃ!!」

・・・いかなる障害も乗り越え、亀岡を倒すこと・・・それが私の果たすべき使命なのだ!!


あっ!!
まっちょが かべのむこうから やをうってきた!!
ものすごい いきおいだ!! ぎゃあーっ!!
いっちょくせんに すすんできた やはあっというまに わたしを つらぬいた。
はんげきしようにも わたしにはかべをまわりこむという あるごりずむがない…。
わたしの ちからも まっちょと やきそばの まえにはおよばなかったらしい。

ざんねん! わたしの やぼうは これで おわってしまった!


BBよ…マナのいかりをおもいしれ…そして ぜつぼうのなかで…
…しねッ!


リメイクじゃない リメイクじゃない 珍訳のことさ
皆が寝静まった夜 SPの電源つけると とても凄い モノを見たんだ
大人は皆笑いながら 「聖剣はクソゲーじゃない」と言うけど
僕は絶対に 絶対に 嘘なんか言ってない
常識と言うルールで 生田の電波は はかれやしないのさ
旧約をプレイした 古い ゲーム人よ

リメイクじゃない! リメイクじゃない! 珍訳聖剣
リメイクじゃない! リメイクじゃない! 新作なのさ
リメイクじゃない! リメイクじゃない! 生田のシナリオ
聖剣じゃない(セイケンジャナイ) 聖剣じゃない(セイケンジャナイ)
珍訳の事さ 珍訳の事さ


    , -──- 、
 /::::::::::::::    ::\
/:::::::::::        ::∨ト、        こいつはくせえッー!
::::::::::          :: レ'ノ
::::::::::::::        ::: レ'⌒ヽ     ゲロ以下のにおいが
ヽ-───i===i─-}ァ'  ノ    プンプンするぜッ─────ッ!!
、` ー-===-゚---゚==‐' /
、`¨フ>;''ニニゞ,;アニニY´; )     こんな電波には出会ったことが
_、;;)¨´,ニ=゚='" ,.ヘ=゚:く {ッリ'        ねえほどなァ────ッ
i1(リ        r;:ドヽ K
ヾ=、     に二ニヽ `|; )      環境のせいで電波ライターになっただと?
_,ノ| i.     {⌒゙'^ヽ.{  i;; ヽ        ちがうねッ!!
_,ノ!i ヽ、  ヾ二ニソ ,';;;  ;;冫=:、
_;(|.!.  \   ‐っ /!;;; ;;/ 、''"\__  こいつは生まれついての電波だッ!
'ト、\.   ,ゝ、.二..イリ\ / ー1\'ニゝヽ_
:ヽ  `ニア   ,. -┴‐‐'  ー-:l :=ゞ=ソ」=ヽ   生田さん
:::::\ ニ=ト、.i___`ー-┴-、ノ .   l __l| ,ニト、くヽ
l::::::::::\ー:ト      __}/ト、゙ ー-‐| ,ニ|ゞ=ハ `¨´ー-  早えとこ
;ニ=ー:::::::ヾト、._    ̄ ノ|::ヽ ニ._‐-ゞ=' .ノ ::|::::::::::: 亀岡と一緒に心中しちまいな!
:\:::::::::::::::ヽ   ̄ ̄ !:|:::::    ̄ ̄  ::::|::::::::


あの感動がふたたびナマの木に蘇る


お詫び:一部パンフレット、TVCM等で「マナの木」と表記されておりましたが、
「ナマの木」の間違いです。お詫びして訂正いたします。    


新約・・
それは 平和を見守る
新しい ・・ナマデンの目・・
ナマデンの目が 再び 邪悪に 染まれば
平和は 永遠に 失われる
だから それを あたたかく 見守っていかなくてはならない
それがナマデンの騎士 (ユーザー)に与えられた 使命なのだから・・

THE END


くものうえまで はるかたかくそびえる
ちゅうこゲームのやま・・
その ちょうじょうのしんでんには
ナマのきが まつられている

ナマのきは うちゅうのすべての
でんぱを かんじとり
それをエネルギーにして みずからを
ぞうちょうさせる

でんせつでは そのきに ふれたものは
えいえんの がっかりを
えることができる という・・

さつりくと きょうふで せかいの
リメイクを たくらむ
ブラウニーブラウンの かめおかしんいちも
ナマのきの おしりをねらっていた


外伝ヒーロー「2!! 3! フフフフフフフフッ LOM!
フハハハハハハハハハ これで続編はこの外伝を超えることは
できないことが証明されたッ! とるにたらぬ続編どもよ!
バッシングしてやるぞッ!!我が「エクスカリバー」の「画面1往復」のもとに
ひれ伏すがいいぞッ!     発売から12年経過!
フフフフ そして外伝が発売してから10年を超えた……
どれ そろそろ外伝のデータをロードしてジュリアスでもいたぶってやるか…
いたぶれるほど強ければな       な…なんだ?
いきなりオープニングが で…でてるぞ    ち…ちがう
オープニングがでているのではない… う…ロードできん! ば…ばかな
ま…まったく…ろ…ロードできん!?」
新約ヒーロー「発売から12年…… 電池が切れたな… そして8月29日無事新約が発売された…
やれやれだぜ… どんな気分だ?リメイクの癖にほとんど新作みたいになってる気分はよ?
これからッ!てめーの知名度下げるのに!1年もかからねーぜッ!」


夏がくーれば 思い出す〜
はるかなマナ 遠い空〜


どうやらさっきのリメイクでナマデンにかまれちまったようだ。ついてないよ……。
あたいのこころはじょじょにブラウニーにしはいされてくんだよ……。
……いまのあたいのちにはFFがいでんのちがはんぶんまざってる。
あたいをころし……そのちをしんやくにのませて……せいけんでんせつをもとのすがたにもどしてやってよ……。

ほら……もうしんやくがおもしろくみえはじめてきたよ……。
せいけんでんせつへのさいごのあいをかなえさせておくれよ。
そして……このてであいするゲームをこわさせるようなしうちをさせないでおくれよ……。
おね……がいだよ…………。


「僕はダメだ・・・。ダメなんですよ。ファンを裏切ってまで、思い出を踏み躙ってまでリメイクするなんて、
そんな資格無いんだ。僕はリメイクするしかないと思ってた。でもそんなのゴマかしだ。
何も分かっていない僕にはリメイクする価値も無い。僕には聖剣伝説のために出来る事なんて何も無いんだ。
ヒロインの髪に非道いことしたんだ。チョコボも消去してしまったんだ。旧約への尊敬なんてかけらも無い、
いっぱしのアーティスト気取りなだけだ。僕には聖剣を傷つけることしかできないんだ。だったら何もしない方がいい」

ナマデン「何甘ったれたこと云ってんのよ!アンタまだBB社員なんでしょ?
だったらしっかり新約をプログラムして、それから新約2に取り掛かりなさい!」


まつわ〜(まつわ〜)
いつまでもまーつーわ
新約が忘れ去られる日まで〜


・・・・新約・・・・
ブラブラをつくった亀の
遺していった 遺産
それは すばらしい堕作の シンボル
新約をめぐって 多くの者が期待し
あるものは 新約をてにし
また あるものは ガッカリし買取に行った

そしていま あらたな ガッカリの
物語が はじまろうとしている・・・・・・


おまえたち なかなかのうでだそうだな。
はたらきしだいではきゅうやくを プレゼントしてやろう
まずは BBの かめおか という おとこをさがしてこい!

そのおとこが どうかしたのかい?

しりたがりやは ガッカリにするぞ

そうだな。ナマデンもつれてこよう


ヒーロー「ヒロイン!」
ヤキソバ「…………」
亀岡 「遅かったな、ヒーロー。聖剣伝説の支配権はすでに私が手に入れた
    ヒロインはナマデンの洗礼を受け、ヤキソバ頭の粗暴女となったのだ!
    10年前のユーザーはナマデンのシナリオに絶望し、ネオブラウニーブラウンの
    新しい新約聖剣伝説が始まるのだ!!」
ヒーロー「やめろ!!亀岡!!」
亀岡 「ヒーロー…ナマデンのシナリオを思い知れ!
     そして、絶望と怒りの中で…死ねッ!!

           亀岡を倒した 

亀岡 「ナマデンの本当の力を思い知れ!!」
ttp://www.geocities.co.jp/MusicStar-Live/6452/Battle2.mp3

亀岡「ぐぼォォォォ・・・・・・・・・・・・・・」

ヒロイン「ヒーロー…」
ヒーロー「気づいたか、ヒロイン。亀岡は倒した。さあ、帰ろう」

亀岡 「そうはさせぇぇぇん!!…ヒィィーロォォォー!貴様だけはァァァ
     生ィかしィィィて返さァァァァんんん!!」
ttp://www.yonosuke.net/clip/data/4106.mp3

      ドカン!バコン!ドガン!バキーーーン!!バコバコバコーン!!
         聖剣のシナリオが失われてしまった・・・

ヒーロー「聖剣のシナリオが…」
ヒロイン「私、どうしていいかわからない…どうしていいか…」
      
       ヒロイン…ヒロイン…しっかりなさい…… ヒーロー「…?」
ヒロイン「その声は…お母さん?」
はは  「ヒロイン、気を落としてはいけません。あなたは聖剣のシナリオを守る使命を
     果たせませんでした。でも、心配ありません。新しいシナリオを創ればよいのです。
ヒロイン「新しいシナリオ?」
はは  「あなたは旧約のヒロインである、と言ったのを覚えていますか?旧約からは感動を与え
     心に残り、やがて名作になります…そう、あなた自身が聖剣伝説のヒロインになるのです
     昔、ブラウニーブラウンが悪事を働いた時、私も旧約のシナリオを守りきれませんでした。
     私は、シナリオを再生させるためにこのスレに眠ったのです。 
ヒロイン「では、今までたどってきたシナリオは?」
はは  「私です。私は聖剣伝説を再生するためにこのスレに根を下ろし、聖剣伝説を見守ってきたのです。
     さあ、次はあなたの番です。あなたがヒロインとなって旧約のシナリオを取り戻すのです。
     でも、ヒロインとしての使命を押し付けることはしません。あなたの自由なのです…ヒロイン」

ヒロイン「わかりました…」
     
ヒロイン「今、私にヒロインの記憶がすべてよみがえってきました。
     私がヒロインの生き残り…最後のヒロインなのです。これをヤキソバにすることがあれば
     聖剣伝説の終わり…さあ、早く外へ…ここはもうじきdatの中に沈みます。
     心配しないで…名前こそ変え、私はずっとここで生き続けるのですから…」
はは  「ヒーローさん、あなたは聖剣を持つジェマの騎士です。二度とヒロインが
     ヤキソバにならぬよう見守っていただけますか?」
ヒーロー「わかりました…」
はは  「それともうひとつ…私がまだヒロインの姿をしていた頃、私を愛してくれた
     ジェマの騎士がいました。ボガードという方です。下界であったら同名のボガード…
     ヤキソバの父とは間違えずに、よろしくお伝えください」

はは  「さあ、早くお行きなさい」

ヒーロー「ヒロイン…」
ヒロイン「ヒーロー…」

ヒロイン「さようなら…ヒーロー」
ヒーロー「さようなら…」

         …さようなら…ヒロイン…

    …ジェマ…それは聖剣伝説を見守る…旧約のヒロイン…
    ヒロインがヤキソバに染まれば、聖剣伝説は永遠に失われる…
    だから、それを暖かく見守っていかなければならない…
    それがジェマの騎士…ヒーローに与えられた使命なのだから…


男主人公 「ジュリアス、お前の望みはなんだ!マナの力を手に入れ、お前は何を願う!」
ジュリアス「俺の望みか?旧約のヒロインさ。自分でもわからないほどに
      旧約のヒロインに会いたいのだ。最後のマナの種という女に」
男主人公 「マナの種だって!?」
ジュリアス「この世界を見守るというヒロインを、ヤキソバから解放させる。
      ・・・それだけだよ。クックックッ」
ヒロイン 「なんですって・・・?」
ジュリアス「世界を支えるのは、旧約のヒロインがやる。そうすれば、ヒーローもジェマの騎士に戻れるのだ。
      ナマデンは俺の前にひれ伏すだろう。こんどこそ、聖剣伝説は旧約のストーリーになる!
      娘よ!・・・俺のもとへ来い。お前にかせられた新約から解き放ってやるぞ」
ヒロイン 「・・・!」
男主人公 「かせられた新約だと!?」

〜中略〜 (ヒロインは自分がナマデンの操り人形であることを告白する)

ジュリアス「クックックッわかっているではないか。ナマデンなどこの世には必要ない。
      この世にいるべきなのは・・・旧約のヒロインだ。ヒーローよ、おまえはボガードがヒロインの母を
      愛し、守り抜いたように、旧約ヒロインというマナの芽を暖かく見守っていくために、
      ここまで来たのだ。(中略)娘はマナの樹になるためにここまで来たのだよ!」
男主人公 「なんだって?・・・そんな・・・・・・それじゃあ・・・」


(;´Д`)人(´・ω・`)


ナマデン「やっときましたね おめでとう。このけいじばんにのりこんだ2ちゃんねらは きみたちがはじめてです」
1ばんめ「けいじばん?」
ナマデン「わたしがつくった でんぱなサイトのけいじばんです!」
2ばんめ「どういうことだ?」
ナマデン「わたしはゲームボーイのせいけんにあきあきしていました。そこで しんやくをうみだしたのです」
4ばんめ「なに かんがえてんだ!」
ナマデン「ところがそれのつかのまのこと シナリオにもたいくつしてきました」
3ばんめ「そこでなえゲー・・か?」
ナマデン「そう そのとおり!わたしはガッカリなゲームがほしかったのです!」
1ばんめ「なにもかも あんたがかいたシナリオのせいだったわけだ」
ナマデン「なかなか りかいが はやい。おおくのゲーマーがきたいをうらぎられ
      ガッカリスレにかきこみました せいけんシリーズにげんそうをもった
      ちっぽけなゲーマーが ガッカリして へこむすがたは
      わたしさえも かんどうさせるものが ありました わたしはこのかんどうを
      あたえてくれたきみたちに おれいがしたい! どんなゲームでもかきなおしてあげましょう」
2ばんめ「おまえのためにゲームをしてんじゃねえ!
      よくも きゅうやくを せいけんを クソゲーにしてくれたな!」
ナマデン「それが どうかしましたか?かったユーザーは まけぐみ なのです」
1ばんめ「おれたちは まけぐみじゃない!」
ナマデン「つよいおんなに ケンカをうるとは・・・・どこまでもたのしいひとたちだ!」
ナマデン「どうしても やる つもりですね これもちゃんねらのサガか・・・・
      よろしい。しぬまえに ヒロインのぼうりょくシーン とくと めに やきつけておけ!


         ゞ(゜∀゜);ヾ゙(゜∀゜);ヾ(゜∀゜) ヾ
      ゛"ヽ(゜∀゜ )ノ ヽ(゚ ∀゚ )ノ  ヽ( ゜∀゜)ノ`
      ;ヾ.(゜∀゜)(゜∀゜)ヾ ';ヾ(゜∀゜) ;ヾ ;(゜∀゜)ヾ ;ヾ"゙
   ┌───────―――――――――──┐
   │ !!!!!新約 マナの樹!!!!! |
   └―─―──―――――――――――――┘
  ""ヾ(゜∀゜)ヾ (゜∀゜);ヾ゙(゜∀゜);ヾ(゜∀゜) (゜∀゜)ノ゛゛  `
     ;(゜∀゜)〃;(゜∀゜)ヾ(゜∀゜) ;(゜∀゜) ;(゜∀゜);ヾ" `  `
     "" ;(゜∀゜) ;(゜∀゜)"゙ "i(゜∀゜)" ゙(゜∀゜)" `  ``
        ""  (゜∀゜)|| l | ゙|/;ヾ" `  `  "
    ヽ(゚ ∀゚ )ノ `  `" |l i  l゙l|       ヽ(゚ ∀゚ )ノ      `
     へ  )   "`,,,," ,|l | ゙ || '' ,, "  `へ  )" ,,
  ヽ(゚ ∀゚ )ノ> `   `ノノ 从ヾ ヽ、   ,,,    ヽ(゚ ∀゚ )ノ
   へ  ) ヽ(゚ ∀゚ )ノ  ヽ(゚ ∀゚ )ノ  ヽ(゚ ∀゚ )ノ へ  )
      >   へ  )    へ  )    へ  )     >
            >        >       >


 全くどいつもこいつもナマデンナマデン言いやがって・・・・  
   お前ら全員ナマデン村の村人かっつーの!!


このちょさくけんで
きみらのリメイクは ふせぐぞ
かめおか:な なんだ これは!
かめおか:わたしの かいしゃが!
かめおか:なにが おこったんだー!
1ばんめ:おまえの しんやくは
1ばんめ:かんぜんじゃないのさ!
1ばんめ:ここに しんやく(真約)がある!
アポロン:く・・そ・・・・
アポロン:はかったな ・・・・ぶらぼー
アポロン:かいしゃが ・・くず・・・・れる・・


皆が寝静まった夜
こっそりGBAをやってると とても凄いゲームを見たんだ
大人は誰も笑いながら グラフィックが綺麗と言うけど
僕は絶対に 絶対に 新約を認めない
常識というルールで BBの世界は 覗けやしないのさ
夢を壊した 古い■社員よ

聖剣じゃない 聖剣じゃない 不思議な設定
聖剣じゃない 聖剣じゃない 現実なのさ
聖剣じゃない 聖剣じゃない 不思議な気持ち
聖剣じゃない 聖剣じゃない 本当の事さ


殴ったね!? 前作ヒロインにも殴られたこともないのにっ
殴られずにヒーローになる男などいるものか!
ええい、ナマの一族の女は化け物か!! 嘘だと言ってよウィリー!!
悲しいけど、これって現実なのよね。
諸君らの愛した聖剣伝説は死んだ!! 何故だ!!
ナマデンだからさ
ボウヤだからさ・・・(作ったのが)
分るまい!旧約を遊びにしているカ×オカには、このナマの、体を通して出る電波が!
ゲームの面白さがハードの性能の違いでないことを、教えてやる!
おかしいですよ亀岡さん!
旧約を踏み台にしやがった!?
旧約とは違うのだよ、旧約とは。
ナマーン「ここで終わりにするか、(聖剣2に)続けるか! 亀!」
亀「まだだ、まだ終らんよ!」
そんな電波、修正してやる!
これが新約か…(泣)
私の新約は凶暴です
あの旧約は、いいものだ…
トチ狂ってリメイクでもしたつもりかい!!
あぁ…ウェイト…、ときがみえる。
ニュータイプは殺し合いの道具じゃないんだ!
あ…大きな星がついたり消えたりしている。
大きい…旧約かな、いや違う、違うな、旧約はもっとばーっと動くもんな
ここは酷いシャア板ですね


見ろ!マーシーイベントがゴミのようだ!
ゴミにしやがったのは誰だ
かめおかとなまでん・・こいつらのうごきにはちゅういしないと
まだ ラピュタのはなしをもちだすやつがいたとはな!


おまえは今まで放った電波の周波数をおぼえているのか?

513は新約聖剣伝説を手に入れ、遊んだ…
そして……
ゲームが終わってからしばらくして
旧約の好きな場面を思い出し………泣いた…


新約・桃太郎
おじいさんは鬼よりも強くおばあさんは吉備団子を作らない。
桃太郎は生まれるなり鬼退治を目指す。
犬、さる、キジに適当な設定が追加。
それぞれの能力を活かす場面はカット、ついてくるだけ。
実は鬼は村の財宝を奪ってなかった。
村の財宝は心の中にある。鬼もいい人だった。

CM
「大きな桃にもう一度魂が宿る…」

解体新書
プロデューサー「今の桃太郎が作れたと思います。」
ストーリー担当「私が参加した時点では、桃太郎が大臣の息子であるとか
 すでにある程度の設定が決まっていたんですけど、まだ迷いが
 あるというか、細部まできっちり決まっていたわけではないんですね。
 『おじいさんおばあさんは必要ないんじゃないか?』とか『めでた氏って何者なんだ?』とか。」
しんやくからヒロインが?
ふんっ どうせ ヤキソバよ!!



ぎゃあーっ!!
ヒロインは あっというまに ひとりの どうもうな
ヤキソバに へんしんした。
こうふんしている!!
おそいかかってくるぞっ!!
あああっ!! もう ダメだ!!
ギラリ!!
ヤキソバの つえが ひかった。
そのしゅんかん わたしは むざんにも
ヤキソバの サンドバックと なってしまった。



「よげんが ただしければ このよは やみと かす。
 その にくむべき しゅぼうしゃこそ
 あの おとこ かめおか!!
 やつは しんやくせいけんでんせつと よばれる ゲームで
 とうじょうじんぶつのなかでも もっとも おそろしい
 ヤキソバの ねむりを さまし このよを
 おもいのままに うごかそうと しておるのじゃ!!
 この もくろみを うちやぶれるのは
 おうけのちを ひくもの・・・。
 そう そなただけなのじゃ!!」



「なぜガッカリスレに戻ってきたんです?」
「新約を笑いに来た。そう言えば君の気持ちが済むのだろう?」
「好きでこうなったのではない。それは懐古厨にだって分かるはずだ」



シーバ「しかし、本当に大切なのは、たとえ間違いであっても自分で決めた道を歩むことだ。
麻原彰晃やオウム真理教のようにな」



亀岡影 「なに!?ば、バカな!!聖剣など新約に存在するはずが…!!ええい!鬱陶しい!!」ピロリロ!
ボガード「おお、シ、シーバ!どうやってここへ!?」
シーバ 「ボンボヤジにチョコボを改造してもらってな、ここまで飛んできた。よく頑張ったな、ヒーロー、
     ヒロイン。…ボガード、どうした?かつての最愛の女性を目の当たりにして驚いているのか?」
ボガード「お、お主には関係ないわい!!」
ヒロイン「えっ……ボガード……?」

レスター「あなたの言ったように僕たちは情けないキャラにされている。
     だけど、僕たちは旧約なしでは語れない」
ウィリー「ま、聖剣があってこそ聖剣伝説なんだよな。旧約をプレイしたことのないアンタには
     わからねえかもしれないけど。オレたち、FF外伝も聖剣シリーズだって認め合っているんだ!」
亀岡影 「くだらぬ!進歩のない懐古厨め!!」
シーバ 「進歩がないのはお前ではないのか?亀岡…いや、ブラウニーブラウンよ。2003年の…
     ガッカリスレの繰り返しではないか」
亀岡影 「あの日はナマデンのお尻が貴様らに隙を与えた。だが、今の亀岡様には一片のプライドもない。
     消え去るがよい!ナマデンをいじめる懐古厨どもよ!!亀岡様ぁーーー!!」
亀岡  「影よ…なにを手間取っておる…」
亀岡影 「申し訳ございません!今一度、私に大いなるナマデンのお尻を!」
亀岡  「よかろう、ナマデンをくれてやる。俺にはもう必要ないからな」ピロリロ! 
ヒーロー「こ、こいつ!?」
亀岡影 「ヒーローよ、目を開け、よく見るがいい!!」
ボガード「ナ、ナマデン…!!」
亀岡影 「はっはっは!お前たちがプレイしてきたのはナマデンのシナリオ!俺たち影や
     ブラウニーブラウンはナマデンから電波をすすって狂気に走ったのだ!
     下らぬ、なにが聖剣伝説だ。ニセモノのレジェンドオブナマだとも知らずに!」

ヒーロー 「俺は…お前やデビアスやメデューサやアマンダを…
      こんな役にしたくてここまで来たんじゃない!」

ヒーロー 「ストラウド!!」
ストラウド「ヒロイン…近くへ…。FF外伝を取ってくれないか………」
ヒロイン 「ええ…」
ストラウド「どうだ……?新約そっくりだろう…?同じ聖剣伝説なのに、
      こいつは最初からなかったような扱い…」
ヒーロー 「違う!石井さんは!」
ストラウド「わかっている…誰もがそうさ…。石井さんは一生懸命だった…。
      ブラウニーブラウンもナマデンも…おかしいくらいに必死だ…締切にな…。
      …亀岡を…奴を止めてくれ…これを…」
ヒロイン  「ストラウド…」
ストラウド「お前たちと……同じ世界を駆けたかった……」
  
            ヒュワン!
マッチョ 「そのペンダントをこちらに渡してもらうぜ!!」

ヒーロー「聖剣伝説を…いや、旧約を捨てたお前にはわからないだろうな。俺は…本当のヒロインを知ってる。
     そして、きっと元に戻ってくれると。たとえ、ナマデンに操られていようとも…君とは戦えない。
     ありがとう、ヒロイン。俺がここまで来られたのは君がいたからさ。これから先は、俺がヒロインを
     見守り続けるよ。ハシムやアマンダ、マーシーと一緒に…。最後だけど、この髪型は君に似合わない!
     君には(シャキーン!)ストレートが一番さ…」

ヒロイン「うっ…ヒーロー…おかあさん。ハシム…ボガード…。アマンダさん…マーシー…」
亀岡影 「ヤ、ヤキソバ髪を…!おのれ、亀岡様の源を…」
ヒロイン「私に…私に…力を貸して!!」

ハシム 「…ありがとう。若者よ。今、わかったよ…。君にヒロインを託したのは正しかったと。
     最後だ…私の残りの力、君に授けよう…ヒロインを…頼む…」

アマンダ「ヒーロー…元気かい?あんたには恩返しをしなくちゃいけないね…。あたいの願いを
     聞いてくれたお礼を…あたいの力、みんなで使っておくれよ。それじゃ…お別れだね。
     レスターのこと、面倒見てやってよ…」
     
マーシー「やっと、アエましたね…ヒーロー。…ヒロイン…アナタ、最後のマナのタネ…キュウヤクのキボウ…。
     ワタシのマリョク…ゼンブ、オクル………。ボンボヤジに…よろ…しく」

シャドウナイト「…亀岡め。マナのために私を利用したか…。ナマデンのシナリオなどグランスには不要だ。
        不本意だが…お前たちに私の力を貸してやろう。さあ!戦え!最高のショウを期待しているぞ」

はは  「よく頑張りましたね、ヒロイン…マナの種に恥じず、成長したあなたを私は誇りに思います。
     さあ…目を覚ますのです。…ヒーローさん、あなたはジェマに相応しい戦いをしてきました。
     エクスカリバーを与えましょう。そして、亀岡の野望を打ち砕くのです!」
   
                 ズバンズバンズバンズバン!!

ボガード「…!?なんじゃと!い、今のは!!!」


亀岡影 「これより先はナマデンの領域だ。神である亀岡様以外、何人も通さん」
ヒーロー「亀岡が神だと?ふざけるな!」
          (省略)
亀岡影 「クックック。では試させてもらおう」 ピロリロ!
ヒーロー「ボガード!!」
亀岡影 「見るがいい!こいつの胸の中を!言え、お前がした事を!!」

ボガード「話すことはなにもない!!」
亀岡影 「な…なに!?おのれ!!言え、言うのだ!!」
ボガード「何も教えん!!!」
亀岡影 「く、小癪な!これでもか!!」
ボガード「わ、わァーー!うるさーい!!何も聞かない聞こえなーい!!」
亀岡影 「ぬぅ…仕方あるまい…。次はお前たちだ!」 ピロリロ!ピロリロ!
ヒーロー「レスター!ウィリー!!」
亀岡影 「見るがいい!こいつらの胸の中を!言え、お前がした事を!!」

レスター「僕は…姉さんのためにもジャドの町でハープを奏でてないといけなかったのに…
     マッチョについていってしまったんだ…。本当は、想いは調べにのせてを
     ジャドの代名詞にしたかった…でも2回しか弾けなかったんだ…」
亀岡影 「見ろ。吟遊詩人ともあろうものが、ろくに曲も演奏できず…。
     そして旧約より女々しいキャラに成り下がっている」
レスター「うああああああああああああ!!」

ウィリー「俺は…せっかく生き延びられたと言うのに…マナの一族と言う役割を生かすこともできず、
     ただ、ヤキソバのNPCになっただけだったんだ…。ヒーローの旅の目的にもなれなかった…」
亀岡影 「死を逃れて得た仲間も、結局はただの飾りでしかない。それどころか、マナの一族でありながら
     闘技場では何の協力もしない臆病者だ」    
ウィリー「うわああああああああああああ!!」

亀岡影 「さて、次はお前だ。かつての最後のマナの種よ…」ピロリロ!
ヒーロー「ヒ…ヒロイン!」
亀岡影 「見るがいい!こいつの胸の中を!言え、お前がした事を!!」
ヒロイン「私は…リメイクに期待していた多くの人たちを傷つけてしまったの…ケアルでも治せない
     心の傷をみなさんにつけて…。ナマデンに操られていたの…名前が同じだけな別人にされて…。
     本位じゃないのに…体が言うことを聞いてくれなかった…。気がついたら
     いつの間にか持っていた杖でマッチョを…3回も叩いてしまった…。
     みなさんが不快な気分になるのを知りながら…どうすることもできなかった…。
     あれは、私じゃない…私じゃないの。でも…みんなを騙してしまったことに変わりは…ない…わ…」
亀岡影 「そうだ、そしてお前はナマデンに操られていながらもヒロインという名の 
     安全な立場に甘んじて、やりたい限りを尽くした無法者だ」
ヒロイン「いやああああああああああああ!」

亀岡影 「どうだ?心の中まで知ってしまえば、他人などこのようなものだ。ん?どうした。
     (心が)ドーヨーしているようだぞ。クックック」
       (ピシャン!ゴゴゴ!×4)
ヒーロー「レスター、ウィリー!ヒロイン!?」
亀岡影 「信じてきた者の心の中を覗いてみても迷いはないと言えるのか?」
ヒーロー「・・・・・・・・」

ヒーロー「ヒロイン…覚えてるか?俺が君と出会って、ウェンデルを目指して旅をしていた時のことを。
     俺は君のことを瀕死のハシムに託されてから、ずっと君を守るって、そう心の中で叫んでた。
     でも、実際はどうだ?モンスターとの戦いで傷つくたびに君は俺を治療してくれてた。
     守るつもりが、守られていたんだ。君はいつも真っ直ぐに自分の使命と向き合っていたね。
     それなのに、俺は途中で自信を無くして…ボガードに怒られてそれでやっと、ここまできて…
     俺は君にはかなわないんだ…」(シャキーン!)
亀岡影 「バカな!聖剣をかざすだと!?ヒーロー、貴様!ナマデンのシナリオで聖剣をかざすのか!?」



新約ファミコン病年団・シークレットZ物語。

アナウンス「押さないでくださーーい!整理券をもらったら順番に並んでくださーい!」
子供A  「やったぁ!!ついに新約聖剣伝説を手に入れたぞーーーーーー!!」
子供B  「ねえねえ、どっちの主人公でやる?つかまってるヒロインでやったらどうなるかなー」
子供C  「俺、ヒーローでやるから、お前、ヒロインでやれ」
子供B  「えぇーーー!やだよーーー!ハハハハーーーー!」
かめ   「さあさあ!FF外伝、ここにリメイク!!新約聖剣伝説、絶賛発売中だーー!!
      整理券がなくても定価で買えるぞーーーー!!みんな!!もう一度遊ぼーーう!」
ナマ   「シナリオを書いたお姉さんです!サイン欲しい子いるかなーーー?」
子供D  「わぁー!あのすごいいい話を書いた人だーーー!!わあぁぁぁーーー」
ナマ   「はーい、順番に並んでね!」
      
大地   「みんなーーーー!!騙されるな!!新約聖剣伝説はリメイクじゃない!!
      ニセモノだーーーーーーー!!買っちゃダメだ!!」

           しーーーーーん
子供の声 「ええぇ!?なんで?どうして・・・・・・ザワザワ・・・・」

かめ   「なんだね、君は?ニセモノとは聞き捨てならないな。聖剣伝説に失礼なことを・・・。
      ここにいるみんなに迷惑だとは思わないのか!!」
大地   「俺は知ってるんだ!!お前たちが名前だけを借りて、中身は・・・!!」
かめ   「おい!!こいつをつまみだせ!!」
大地   「う・・・うわ!!はなせ、この!!」 
ナマ   「そうよ。だいたいニセモノだなんて、そんな証拠がどこにあるって言うの?」

メガネ  「あるぞ!!!!!!」 

かめ&ナマ「・・・!!!?」
大地   「メ、メガネ・・・!?」
メガネ  「僕は、いつも誰よりも早く新作のゲームを手に入れてきた・・・。
      そして誰よりも早くゲームをプレイしてきた・・・。だが、この新約聖剣伝説は
      外伝と全然違う・・・キャラの名前と音楽が同じだけで、イベントや流れは
      すべてメチャクチャにされてるんだ・・・」

メガネ  「こんなもん返すよっっっっ!!!!!!!!」

           バッキィィィィィーーーーン!!!!

子供D  「なんだ、もうちょっとで騙されるところだった。俺もいーらね!」
子供E  「やっぱり。会社がちがうから、変だとおもってたんだ。あーあ」
子供F  「うそつきはどろぼーの始まりだぞ!!!」
 
           カシャーン!ガシャガシャ!!

かめ   「申し訳ありません・・・お金は返しますから、許してください・・・」
ナマ   「ご、ごめんなさい・・・もう、こんなシナリオかきません・・・」



「亀岡の力で生み出されたマッチョたちが、
 各地の町を襲っているらしいの…いずれはここも…」

     バキボンボカカンドンデンデン!!

ヒーロー「…!?」

ttp://www7.ocn.ne.jp/~dork/midi.SD2_Sword.html

イトケン「ほれいっ!音楽が生き返ったぞいっ!
     音割れの原因だったサボテンハウスを破壊して
     かつての音源に戻したんじゃ。名付けて、聖剣を求めてだいっ!
     これでつまらん新約もスーイスイじゃ」

ヒーロー「あんたの曲には勝てないよ…」
イトケン「おお、行く気になったか。旅に出る前に
     石井のじいさんのとこいってあやまってきな!」

石井  「わかっていたよ。それでこそ旧約のヒーローだ。
     いいかヒーロー、よく聞け。ここからは命がけの戦いじゃ。
     亀岡はとうとうナマデンのシナリオを手に入れてしまった。
     そのシナリオを抑えられるものは、聖剣ブラボー氏を持った
     旧約のヒーローしかおらん」
ヒーロー 「聖剣?ブラボー氏?」
石井   「かつてのブラウニーブラウンの暴走をくいとめた唯一の希望じゃ」
ヒーロー 「その時の旧約のヒーローが、あなただったのですね…で、今その剣はどこに?」
石井   「このスレのどこかに眠っている。再び聖剣伝説を求めてのMTO氏のところへ行くんだ!
     彼なら聖剣ブラボー氏のことを知っているじゃろう。曲がわからなくなったらイトケンに聞け!
     やつはアレンジにも詳しいからのう」



本日未明、グランス公国の宰相ジュリアス氏(年齢不詳)が殺されているのが明らかになった
容疑者はマナの一族のヤキソバ氏(17歳)でいつも所持しているロッドのようなもので撲殺した模様
犯行の動機を問いただしたところ
「むしゃくしゃしていた、誰でもよかった」と語った

彼女と親しい関係にあったマッチョ氏は
「彼女はちょっとでも気に入らない事があるとすぐ殴るんですよ
僕も彼女と初めてあった時殴られましたし、しかしまさかこんな事になるとは…」とコメントしている

本日未明、グランス公国の王子シャドウナイトことストラウド氏(25歳)が二人組みの男女に襲撃され、
重傷を負ったのが明らかになった。同氏はその後一騎打ちに訪れたヒーロー氏(22歳)とヒロイン氏(21歳)に
救出され、ヒロイン氏の治癒魔法により一命を取り留めた。ストラウド氏の目撃証言によると、容疑者の二人は
いずれも年齢17〜18くらいの男女で、男は金髪で赤い服と半ズボン、筋肉質でマッチョな体型、
女はヤキソバのような髪をしており、青地の服に白のフリルスカートを着用していたという。
この二人組はその後、消えるようにガラスの砂漠方面に飛んでいったという。
ストラウド氏は昨日午後0時、ヒーロー氏との決闘を果たすため、グランス城の屋上でヒーロー氏を
待機していたところ、突如現れた二人組みにバオバブボウで撃たれ3本が同氏に命中した。
なお、二人組は犯行の際「俺はヤキソバを信じてる!!」「マッチョ!私を信じて!!」
などと意味不明なことを言っていたというところから、薬物使用の疑いもあると見て捜査を進めている。



亀帝「フフフ・・・残念だったな。新約は発売され、FF外伝はたった今死んだよ・・・」
フェアリー「はぁはぁ、な、何てひどい事を・・・許せない!」
亀帝「フフフ・・・どうした?FF外伝が失われ、相当ガッカリしている様だな。
   無理もない。FF外伝ファンはFF外伝と共に生まれ、新約と共に回顧坊と化す。
   いよいよ社長となったワシによる、電波と亀絵、そしてガッカリが支配する新たな
   時代のまく開けじゃ!ワハハハ・・・」



             旧約ヒロちゃん

1.おどかさないでブラウニー もうやめてブラウン わたしは旧約ヒロイン 
  リメイクなんて パンパパン 信じはしないわ パンパパン 
  ヤキソバなんて フーン 大ショック
  ロッドをぶんぶんステキ 青のドレスもステキ わたしの面影どこにもないけど
  わたし好きなの FF外伝 つかまえていてヒーロー つかまえていてママ
  わたしをはなさないでね

2.悲しまないで懐古さん 泣かないで思い出 わたしは最後のマナの種
  おけがをなおして パンパパン 相談してね パンパパン
  教えてあげる ハーイ ケアルの書
  イトケン音楽ステキ 石井さんもステキ ちょっぴりわたしもでてみたいけど
  わたしじゃないの 新約ヒロイン 戻ってきてねチョコボ また会えるよねマーシー
  わたしを忘れないでね

3.ナマデンヒップにパンパパン かめおか血まなこパンパパン わたしはジュリアス・プリンセス
  おしりでシナリオライター 決めるって パンパパン
  そんなのないわ フーン 困っちゃう
  シャドウナイトと同じ 誰でも彼でも同じ 何でも同じで片付けないで
  わたし好きなの 旧約シナリオ もう作らないでカメ かかわらないでナマ
  わたしを元に戻してね



ヒーロー「ヒロイン!ヒロイン…!?」
ヒロイン「・・・・・・・・」
ヒーロー「ヒロイン!どうしてそんな髪に!?」

亀岡  「もう手遅れだよヒーローくん。聖剣伝説は私のものだ」
ヒーロー「亀岡!」
亀岡  「さあヒロイン、この青い服に着替え、ナマデンの台詞を唱えなさい」
ヒーロー「ヒロイン、やめろ!こっちへ来るんだ!」
ヒロイン「・・・・・・・・・・・・」
ヒーロー「どうしたんだ?亀岡!お前、ヒロインになにをしたんだ!」
亀岡  「私はかつて聖剣伝説のシナリオを手に入れた、ブラウニーブラウンの子孫…
     小娘一匹を変貌させるイラストなど簡単なことよ…」

亀岡  「さあ、今こそブラウニーブラウンの復活を祝うとき!ヒロインよ…呪文を唱えよ!
ヒロイン「ナマデンノ オハコハ シンジテル デモ ワラタ…」

        ズバン!ズバン!ドバーン!!

ヒーロー「まて!」
亀岡  「地獄へ落ちろ!」
             
           ドバンドバンドバンドバーーーン!

石井  「気がついたか、ヒーロー」
ヒーロー「石井!生きてたのか!?」
石井  「あれからわしも大和証券ビルから落とされてのう…ここのグラフィッカーの
     渋谷にひろわれたんじゃ。お前も運ばれてきたときは、もうだめかと思ったぞ。
     旧約のヒーローにここで死なれちゃ、困るからな」

ヒーロー「僕もう、自信なくしたよ。チョコボを消され…あげくは女の子一人すらメチャクチャに…
     この僕にヒーローの資格なんてないよ…」
石井  「なに弱音を吐いてるんだ。こんなことでくじけては旧約の・・
ヒーロー「うるさいな!旧約旧約って…初めからそんな素質はなかったんだよ!
     あんたたちにおだてられて、その気になった僕がバカだったよ!」
石井   「ヒーロー、おまえ!」
ヒーロー「そんなに言うなら、自分でやればいいだろ!
     あんただってかつての旧約プロデューサーなんだから!!」
石井   「バッカヤロー!でていけ!!!」

渋谷  「あなたには黙ってろって言われてたんだけど…あの人、旧約のデータを奪われて新約チームから
     追い出されてしまったの…。亀岡が聖剣伝説を我が物顔で改造しているうわさを耳にするたびに…
     どうすることもできない自分の立場を憎んでいたわ…。そのときは必ずこう言うの…」

         「ヒーローという男が 必ず来る・・・・」って

渋谷  「私も、あまり信じてなかったのだけれど…旧約のユーザーに運ばれてきた、あなたを見て変わったわ。
     旧約ユーザーがスレを17回立ててまでも運んできた、あなた…
     懐古主義者の人たちでさえ、あなたが旧約を取り戻す最後の希望だってことを感じてる…
     もうだめかもしれないけど ガッカリスレのとこで書き込んでるから、見てきてあげてね…」 

            「お願い・・・あの人の分までがんばって・・・」     


偽約 ヤキソバ伝説



女主人公:以下ヤキソバ。先の戦いの後旅を続けるボガードが拾い育てた孤児。
       ボガードからマナの一族の宿命やジェマの伝説を聞かされており、幼少の頃より義父の指導の下剣の腕を磨く。
       旅先で出会ったヒロインをまるで自分の姉のように慕っている。(ハシムに託されボガードの所へ向かっている
       別にヒーローに惚れたりしない。マナの一族でもない。

ストーリー
ヒロインと共にトップル村へ向かう途中、ジュリアスの襲撃を受ける
そこへ現れたヒーローによりヒロインは救出されるも疲労困憊のヤキソバ、トップル村で一時療養することに
ヒーローとヒロインは一足先にウェンデルへ

体力が回復したヤキソバもウェンデルへ出発(ビンケットの館はカット
各地の魔封石はヒーロー達により破壊されているため魔法や精霊は放置可能

ヒロインが拉致された直後にウェンデルへ到着、ヒーロー達とは別ルートでヒロインを追うことに
適当なダンジョンを通過
いち早く飛空挺に到着したヤキソバ、暴れて敵の目をひきつけるも後一歩のところで乗り込めず離陸される
(その隙にヒーロー達は飛空挺に乗り込んでいる

仕方ないので陸路で追いかけてみるヤキソバ、適当なダンジョンを通過
遠目に飛空挺より何かが落ちるのを目撃、その現場へ向かうことに

メノス村でヒーローがジャドへ向かった事を知るヤキソバ、だがペンダントについて村人は知らないので語られず
ヤキソバは一刻も早くヒロインを助けるためジャドでも見当たらないヒーローを放置してグランス城を目指す事にする
またチョコボの卵はヒーローが既に孵しているため、発見できず

毒霧に追い返されるヤキソバ、ジャドへ戻る(この道中で適当なBOSSと戦う
デビアスの館を攻略した直後のヒーローと合流する
唄を歌うためジャドに残るレスター、ヒーローとヤキソバはグランス城へ

道中分かれ道があり、どちらもグランス城へ通じていることから二手に分かれることに
(イベントで強制的に次のマップへ切り替わった直後にヒーローが通った道は落石で封鎖
ヤキソバは奇岩山を通らないルートへ

適当なダンジョンを通過
傷ついたフラミーを発見、ヤキソバこれを救助のちグランス城へ到着

グランス城内でヒーロー・ヒロインと合流するヤキソバ
屋上へシャドウナイトとの決戦に向かうヒーロー、ヒロインの護衛に残るヤキソバ
ジュリアスがヒロインを襲撃、ヤキソバ懸命に戦う(ジュリアスとの戦闘
ヤキソバ屋上より戻ってきたヒーローにヒロインを連れて逃げるように指示する(2人が逃げた後ジュリアスとの戦闘その2
ジュリアスに勝利するも影武者と判明、階下より押し寄せる敵兵により屋上に追い詰められる
フラミーに救出される

ボガードの家で療養するヤキソバ、トップル村が魔物に襲撃されているのを知り救援に向かう
トップル村でボガードがイシュの町にいるという話を聞く
フラミーによりイシュの町へ

ボガードと合流、ヒーロー・チョコボが聖剣を求めて旅立った事を聞く
ボガードとの会話の後、ヤキソバ・フラミーは魔物に襲われる各地の村・町を救助することに
(BOSSが単発でくるジャド、近くの魔物の巣を叩くことになるメノス村、連続して魔物が襲撃してくるウェンデルなど

全ての村・町を救助した後イシュへ戻るヤキソバ、聖剣を手に入れたヒーローと合流
ジュリアスは魔界より無限の魔力を供給されているので、これを絶つ必要があると判明
ヒーローはヒロインを助けるためマナの聖域を、ヤキソバは魔力の供給を絶つために魔界を目指すことに
(ヤキソバはジェマの伝説を知っているため、ヒロインの救助は聖剣を持つヒーローに任せる

魔界の入り口の封印もフレアで破ることにするヤキソバ、ヒーローと共に封印の洞窟へ
ダイムの塔を目指すヒーローと別れ、適当なダンジョンを通過後ヤキソバ魔界へ(魔界からはいつでも帰還可能
適当なBOSSを蹴散らし、最奥地にて死を喰らう男と戦闘、これに勝利
ジュリアスへの魔力の供給を絶ち、魔界より逃げるヤキソバ

以上、妄想でした
ガカーリorz




ジュリアス「見るがいい!こいつの胸の中を!」

ヒーロー「・・・どうせ木になるんだったら・・・・ヒロインとヤっとけばよかった・・・」

     「うあああああああああああああああああああああああ!!!!」

ジュリアス「・・・・・・・・・・・・・・・・・」


シーバ「生死をかけたり確認が面倒なことは他人にやらせて、適当に指示出してればみんなが賢人とあがめてくれるんじゃよー。」

ヒロイソ「・・ああ?なんであたしが木になんかならないといけないのさ!!
   この糞虫野郎が!!おまえなんか猫のうんこ踏(ry

ジュリアス「(∩゚д゚)アーアーきこえなーい きこえなーい





新約もラストでヒロインがマナの木にならなければ、
もう少しマシになったのにな。
まあリメイクと言う事は置いといて。

多少好意的に新約のシナリオを考えていくと、
やっぱり描きたかったのは、作中散々言っている人を信じるって事だと思う。

シャドウナイトが求めた、マナの力に頼らずに人が人の力で生きていくと言う事。
意見の違いでシャドウナイトを殺したけど、信じることが一番の力だって気付いて、
そして信じる力でマナの木の力に頼らずに人が強く生きていったと言うなら、
死んだシャドウナイトの求めた、マナの力に頼らない世界と言うのは間違ってなかったけど、
それをもたらす為のやり方が間違っていたって事になり、
少しの考えの違いにより生まれた悲劇と言う事になる。

しかしラストでヒロインがマナの木になったことにより、仲間がどんなに信じようと、
マナの力が必要って事になり、シャドウナイトの思想の否定にもつながり、
シャドウナイトは完全な無駄死にだと思える。

新約は、リメイクとしてはこれ以上無いほどの失敗だし、
新作として考えてもリメイクと言う事が足かせとなっている。

せめて完全な新作だったら、旧約ファンを傷つけることなく、
描きたいテーマをちゃんと表現できたかもしれない。
新約は作り手にとってもファンにとってもマイナスでしかないよな。



ヒーロー:きさまは・・・・・・まさか! ヤキソバ!?
ヤキソバ:そうよ、ヒーロー。 私は死んだりしないわ!
      亀岡とナマデンとあんた達との戦いの後、 自らの体とマナの樹とを
      つなぐナマの一族として 蘇ったのよ!!
ヒーロー:なんだと・・・・・・。
ヤキソバ:これが真の答だったのよ 、ヒーロー。 ナマの頭の中とヒロインを無理矢理に
      融合させることこそ最強のヒロイン・・・ヤキソバ、つまり私を生み出す方法 だったのよ!
      これで私たちのブラウニーブラウンは再び聖剣伝説の 権力者となるんだわ。
ヒーロー:・・・・・・・・・・ばかなことを。
ヤキソバ:なんですって!?
ヒーロー:新約聖剣伝説で起きたことはなにもかもばかげている!!
      そして、 そのために数え切れない人々が騙されて傷ついたんだ!!
      きさまを生かしておくわけには いかない!
      いまの俺にはきさまを殺すことしか考えられない!!
ヤキソバ:おもしろいわね。やってもらいましょうか!! ヒーロー!!!

ヤキソバ:うふふっ・・・勝ったつもり・・・?あなた達は所詮、ナマのシナリオを理解できない
      愚かな一ユーザーでしかないのに。あなた達のしたことが
      亀岡やナマデンに与える影響なんて何もないのよ。
ヒーロー:俺は新約で起こった悪夢を終わらせたかっただけだ。
ヤキソバ:悪夢は終わらないわ!また新しい聖剣伝説で必ず始まるのよ。
       あんたは・・・それを・・・全て消し去ることが・・・できるの?・・・・ひー・・・・・ろ・・・・・」



ヒーロー「ヒロイン!ヒロイン…!?」
ヒロイン「・・・・・・・・」
ヒーロー「ヒロイン!どうしてそんな髪に!?」

亀岡  「もう手遅れだよヒーローくん。聖剣伝説は私のものだ」
ヒーロー「亀岡!」
亀岡  「さあヒロイン、この青い服に着替え、ナマデンの台詞を唱えなさい」
ヒーロー「ヒロイン、やめろ!こっちへ来るんだ!」
ヒロイン「・・・・・・・・・・・・」
ヒーロー「どうしたんだ?亀岡!お前、ヒロインになにをしたんだ!」
亀岡  「私はかつて聖剣伝説のシナリオを手に入れた、ブラウニーブラウンの子孫…
     小娘一匹を変貌させるイラストなど簡単なことよ…」

亀岡  「さあ、今こそブラウニーブラウンの復活を祝うとき!ヒロインよ…呪文を唱えよ!
ヒロイン「ナマデンノ オハコハ シンジテル デモ ワラタ…」

        ズバン!ズバン!ドバーン!!

ヒーロー「まて!」
亀岡  「地獄へ落ちろ!」
             
           ドバンドバンドバンドバーーーン!


石井  「気がついたか、ヒーロー」
ヒーロー「石井!生きてたのか!?」
石井  「あれからわしも大和証券ビルから落とされてのう…ここのグラフィッカーの
     渋谷にひろわれたんじゃ。お前も運ばれてきたときは、もうだめかと思ったぞ。
     旧約のヒーローにここで死なれちゃ、困るからな」

ヒーロー「僕もう、自信なくしたよ。チョコボを消され…あげくは女の子一人すらメチャクチャに…
     この僕にヒーローの資格なんてないよ…」
石井  「なに弱音を吐いてるんだ。こんなことでくじけては旧約の・・
ヒーロー「うるさいな!旧約旧約って…初めからそんな素質はなかったんだよ!
     あんたたちにおだてられて、その気になった僕がバカだったよ!」
石井   「ヒーロー、おまえ!」
ヒーロー「そんなに言うなら、自分でやればいいだろ!
     あんただってかつての旧約プロデューサーなんだから!!」
石井   「バッカヤロー!でていけ!!!」

渋谷  「あなたには黙ってろって言われてたんだけど…あの人、旧約のデータを奪われて新約チームから
     追い出されてしまったの…。亀岡が聖剣伝説を我が物顔で改造しているうわさを耳にするたびに…
     どうすることもできない自分の立場を憎んでいたわ…。そのときは必ずこう言うの…」

         「ヒーローという男が 必ず来る・・・・」って

渋谷  「私も、あまり信じてなかったのだけれど…旧約のユーザーに運ばれてきた、あなたを見て変わったわ。
     旧約ユーザーがスレを17回立ててまでも運んできた、あなた…
     懐古主義者の人たちでさえ、あなたが旧約を取り戻す最後の希望だってことを感じてる…
     もうだめかもしれないけど ガッカリスレのとこで書き込んでるから、見てきてあげてね…」 

            「お願い・・・あの人の分までがんばって・・・」  


旧約ヒロちゃん


1.おどかさないでブラウニー もうやめてブラウン わたしは旧約ヒロイン 
  リメイクなんて パンパパン 信じはしないわ パンパパン 
  ヤキソバなんて フーン 大ショック
  ロッドをぶんぶんステキ 青のドレスもステキ わたしの面影どこにもないけど
  わたし好きなの FF外伝 つかまえていてヒーロー つかまえていてママ
  わたしをはなさないでね

2.悲しまないで懐古さん 泣かないで思い出 わたしは最後のマナの種
  おけがをなおして パンパパン 相談してね パンパパン
  教えてあげる ハーイ ケアルの書
  イトケン音楽ステキ 石井さんもステキ ちょっぴりわたしもでてみたいけど
  わたしじゃないの 新約ヒロイン 戻ってきてねチョコボ また会えるよねマーシー
  わたしを忘れないでね

3.ナマデンヒップにパンパパン かめおか血まなこパンパパン わたしはジュリアス・プリンセス
  おしりでシナリオライター 決めるって パンパパン
  そんなのないわ フーン 困っちゃう
  シャドウナイトと同じ 誰でも彼でも同じ 何でも同じで片付けないで
  わたし好きなの 旧約シナリオ もう作らないでカメ かかわらないでナマ
  わたしを元に戻してね


 <<BEFORE>>
       /|ノ     何かで固めたような古臭い髪型と
     /⌒  \    ステレオでレトロな思考パターンに
    / ∠リ/>>レ   ヒロインが3回も攫われる危機管理の無さ
   ∠レ6`Д´)ノ    そして風通しも悪く圧迫感さえ感じる
      /(元祖     古臭い重鎧・・・
       / ヽ

    そ れ が ・ ・ ・


   <<AFTER>>
   , ' ,,,,ヽ         なんということでしょう。
  ,' ノ/ノ ゞ        髪はさらさらになり、外に跳ねさせることでおしゃれに見せ。
 ミ彡・∀・ヾソ        時には悩み時には怒るという、より人間らしい性格に
 ◎⊃ヽ丿十⊃♯二>  危機管理の無さはヒロインを行動的にすることで完全にカバー
   ノ /凵ヽソ        さらに匠が菓子類を食べるアクションまでも追加し
  (__)_)        服装も風通しがよく開放的にに軽装化


次回予告シリーズ


ヒーローはグランスの戦う奴隷として仕えていた
しかし奴隷たちは度重なる負傷と疲れのため
次々と倒れていった…

新番組、聖剣伝説
第1話「脱走」

「さあ 戦え 奴隷ども!
シャドウナイト様に最高のショウを見せるのだ!」


次回予告
シャドウナイトに敗れ滝から落ちたヒーロー。
一命を取り留めたヒーローを待っていたのは、一人の少女との出会いだった。

ファイナルファンタジー外伝 聖剣伝説
第二話「出会い」

君は、ジェマの力を感じたことがあるか!


次回予告
滝の小屋にたどり着いたヒーローとヒロイン。
しかし、小屋に住む老人は冷たくヒーローを突き放す。
だが、そのとき老人の目を奪ったものとは?

次回、ファイナルファンタジー外伝 聖剣伝説
第三話「ペンダント」

お楽しみに!


次回予告
ボガードに「ウェンデルを目指せ」と告げられた二人は、
一路聖地ウェンデルを目指す。
しかしその途中に立ち寄ったヴィンケットの館で、
予期せぬ出来事が待っていたのだった。

FF外伝 聖剣伝説
第四話「沼地の洋館」

伊達に滝から落ちてねぇぜ!


次回予告
館でヒロインが行方不明になった。
ヒロインを探すためにヒーローは洞窟に向かう。
そこでヒーローは不思議な男と出会った。

FF外伝 聖剣伝説
第五話「謎の男」

ハァー、シュポシュポ!


次回予告
謎の男とヒーローは沼の洞窟の奥で巨大なドラゴンに出くわす。
なんとか退けたヒーローは男と別れ、
ヒロインを助けるためにヴィンケットの館へと戻るのだった。
そこでヒーローが見たものは・・・

FF外伝聖剣伝説
第六話「月の鏡」

絶対見てくれよな!


次回予告
昨日の夜、闘技場で友を失くして血の雨に濡れていた。
今日の昼、憎しみを糧にさらわれた少女を追っていた。
明日の朝、一振りの斧と月の鏡が、執事の正体を暴く。
館は吸血鬼が作ったパンドラの箱。
質を問わなきゃチェーンフレイルもある。
次回「救出」。
明後日、そんな先の事はわからない。

さだめ、絆、縁。人間的な、余りにも人間的な、そんな響きはそぐわない。
生贄の血の臭いに導かれ、地獄の炎に照らされて、グランツの掃き溜めの中で出会った、
1000年目のアダムとイブ。これは、単なる偶然か。
次回「マナ」。衝撃のあの日からをトレスする。


次回予告
ビンケットの館を後にしたヒーローとヒロイン。
ようやくたどり着いたウェンデルではシーバが静かに語り始める。
しかし、そこに平和なウェンデルを脅かす影が迫りつつあるのであった……

FF外伝 聖剣伝説
第七話「マナの一族」

次回もこのチャンネルに、スイッチオン!


次回予告
ジュリアスにさらわれたヒロインを助けるため、
ヒーローは西へ向かう。
しかしガイアの洞窟に阻まれた主人公。
洞窟を抜ける唯一の手段としてミスリルを求め、ドワーフの隠れ里へ向かうが・・・

FF外伝聖剣伝説
第八話 「ジェマの資質」

来週もサービスしちゃうわよん




解体真書より…

石井
「今回は、なによりキャラクター達の感情が伝わってくる部分が
 欲しかったんですね。前野「の『聖剣1』ではあまり語ることの
 できなかった、キャラクターの内面的な部分まで含めて、いまの
 ユーザーさんにちゃんと伝わるといいなぁ、と。『聖剣』の
 テーマとして伝えたかった部分を、生田さんはしっかり理解して
 くれていましたね。」

生田
「シリーズの世界の歴史をまとめたり、シナリオを書いたりしている間
 過去の開発者の方々がこめた想いをとても感じましたね。そのとき
 思ったのが、『私の手で何かがケズれることがないように』という
 ことでした。

( ゚д゚)ポカーン


テンプレ

・ヒーロー大臣の息子でヒロインと幼なじみ
・ウィリーが死なない(更にNPCに)
・聖剣の存在が序盤で明らかに(旧約はボガード喧嘩イベントで明らかに)
・リィ伯爵が善人
・旅の男(赤魔道士)削除
・ヒロインの母削除
・シーバがNPCに
・ヒロインが飛空挺で救出される
・「聖剣を求めて」がメノスの村周辺フィールドから流れる
・シャドウナイト、デビアスが兄弟
・ゴーレム、キマイラ、ドラゴンゾンビ、マンティスアント削除
・ヒロインがジュリアスに捕らわれない
・ヒーローとボガード喧嘩イベント&チョコボイベント削除
・マナの神殿が別次元に存在(滝の上という設定削除)
・エクスカリバー削除
・ジュリアスV削除&ラストバトルがマナの樹前でない

魔界・魔族に関するものはほぼすべて新設定
死を食らう男、イザベラを性格を改変して追加
チョコボ存在すら削除(エンディングにちょっとだけ出演)
ボンボヤジは大砲屋に左遷
ウィリーとヒロインが幼馴染に
ヒーローとヒロインが初めてで会うシーンでいたハシム削除
ジュリアスがマナの木と一体化しないので、マナの木は破壊されない(枯れるだけ)
↑に伴ない、ヒロインはマナに木と一体化するだけに変更(旧約ではマナの種になり新しいマナの木として芽吹く)
エンディングでマナの木の前に聖剣を突き刺しに来るヒーローの場面追加
ヒーロー編序盤で最初に示される行き先が「ボガートの所」から「トップル村」に変更
マーシーに背中のロケット追加、ダイムの塔と運命を共にする理由変更
弓矢、ナックル追加
魔法は名称、システム共全面的に変更
アイテム名全面的に変更
武具買い換えシステム削除、鍛冶・果樹園追加(武具名称全面変更)
必殺技システム変更
エンディング直前、ジュリアスとヒロインの掛け合い追加(マナ一族の女は〜)
世界の地形変更
鍵付き扉削除、マトック(モーニングスター)で破壊するオブジェクト削除
サビトレールも削除
ダンジョン内パズル全面変更



マナの神殿から、ラストバトルまでの話の流れ (ネタバレ注意)

ヒーローとヒロイン、マナの神殿最深部でジュリアス影と対面。
ジュリアス影が魔力でボガードとレスターとウィリーの三人を呼び出し、
仲間の心の中をさらけ出させる。
過去の自分の過失を後悔し、「うあああああああ」と苦悩しだす仲間達。
お前の仲間も所詮この程度だと得意がるジュリアス影。
「ん?・・・どうした?心が動揺しているようだぞ。クックックッ」
仲間達は主人公に対して武器を向ける。
ヒロインは、ヒーローを信じていると語りだし、なぜか聖剣を投げ捨て
切ってくれよと言わんばかりに両手を広げる。
ヒーローの葛藤「みんな、俺に力を貸してくれ!」イベント発動。
リィ、イザベラ等の魔族達から力を受け、仲間達はジュリアス影の
束縛から開放される。その後シーバが何処からかワープしてきて登場。
仲間達、「俺たち、心の弱さもふくめて認め合っているんだ」とか喋り始める。
ジュリアス影がジュリアスに、もう一度魔力をくれとねだる。
ジュリアスは「エサをやろう」と言いグランスを登場させる。
ジュリアス影、「俺たち影やモンスターはみなグランスから命をすすって、
強くなったのだ!」と真相を唐突に話す。
かくして、マナの聖域に仲間のみんなが勢ぞろい。
ジュリアス影の相手を仲間に任せ、ヒーローとヒロインは
ジュリアス本体のところへ向かった。

男主人公 「ジュリアス、お前の望みはなんだ!マナの力を手に入れ、お前は何を願う!」
ジュリアス「俺の望みか?マナの女神さ。自分でもわからないほどに
      マナの女神に会いたいのだ。世界を創ったという女に」
男主人公 「マナの女神だって!?」
ジュリアス「この世界を創ったという一人の女を、俺の前にひざまずかせる。
      ・・・それだけだよ。クックックッ」
ヒロイン 「なんですって・・・?」
ジュリアス「世界を支えるのは、俺がやる。そうすれば、女神もただの女だ。
      女神は俺の前にひれ伏すだろう。こんどこそ、女神は俺のものになる!
      娘よ!・・・俺のもとへ来い。お前にかせられた運命から解き放ってやるぞ」
ヒロイン 「・・・!」
男主人公 「かせられた運命だと!?」

〜中略〜 (ヒロインは自分がマナの樹の娘であることを告白する)

ジュリアス「クックックッわかっているではないか。マナの女神などこの世にはいない。
      この世にいるのは・・・ただの女だ。少年よ、おまえはボガードが妻マナを
      差し出したように、娘をマナの聖域のイケニエとしてささげるために、
      ここまで来たのだ。(中略)娘はマナの樹になるためにここまで来たのだよ!」
男主人公 「なんだって?・・・そんな・・・・・・それじゃあ・・・」


(;´Д`)人(´・ω・`)



キャラクター設定の変更等
☆ヒーロー
名も無き奴隷からグランス公国の大臣の息子という設定に変更された。
しかしこの設定はお家再興というわけでもなく一般家庭でも良かったように思う。小学生向けなら王子とかのほうがわかりやすかったんじゃ。
奴隷になるまでの背景が描かれてはいるが、何故両親と同じように殺されなかったかは明かされない。
結果的にシナリオに結びつかず攻略本あたりに付記すればいい程度の設定であった。
旧作では多くの人々から希望を託され世界を救うことになるが、新約ではヒロインを守ることのみが強調され、それ以外イベントは全てカットされてしまった。
結局最後まで自発的な目的を持つことも無く剣を振るう。

☆ヒロイン
マナ一族の末裔であり最後の純血種からマナ一族の村の少女に変更。
ヒロインが特別な存在ではなくなったためジュリアスがヒロインに固執する理由がペンダントのみに。旧作の根幹を為す設定を変更したら別の物語になるのは必然だった。
ヒーローとの出会いは旧作ではマナ一族の末裔として傷つき倒れたハシムから託される場面なのだが、新約では子供の日記を探している途中都合よくヒーローと出会う。
ヒーローはシャドウナイトへの敵討ち、ヒロインは奪われたペンダントを追うという目的にそれぞれ別れており共通の目的は無い。そのためシナリオ各所に歪みが生じてしまった。

☆ウィリー
ヒーローの奴隷仲間に加え、マナの一族の少年に変更。
旧作の序盤の展開で死の間際ヒーローにマナの木の危機を伝え未来を託す役割を持つため、 マナの一族という設定はそれを裏付けるものとなったのだが、読み進んでみるとそのイベントはカット。
旧作ではヒーローが冒険をする上での重要な動機の一つであったのだが、削除されてしまったために後半のヒーローの行動目的が不明瞭に。
ついでに死なない上マナの一族として何かするわけでもなく存在意義が謎に。

☆ボガード
ヒーロー、ヒロイン共に面識はないはずだったがどちらも既知の人物に変更。
旧作では元ジェマの三騎士であったが名誉の負傷により安静することになり、物語中盤ヒーローにその意思を託すことになる。
新約では最後までついてくるため、結果的に先代との約束を果たせないうだつの上がらないヤツに変更。

☆アマンダ
ヒーローの奴隷時代の仲間。メデューサになってしまう悲劇の女性。ヒーロー視点で進めると、自らの手でアマンダを殺すことになる。
多くのイベントは自動で進行するが、その際プレイヤーに攻撃させることでシナリオが進行するという演出は高く評価されていた。しかし、新約では自動進行になってしまった。
ヒロイン視点では前後のつながりがはっきりしないまま時の祭壇に向かうことになり、メデューサとの会話の途中に現れるため、何が起こっているのか良くわからないままヒーローが剣を振るう。
予め旧作をプレイするかヒーローから始めていなければ理解できず、無駄足を踏むイベントが多い。
「アマンダとヒロインの両者がメデューサ化し救出できるのは片方だけと二択を迫り、葛藤の末アマンダを殺害する」などヒロインとヒーローの愛情を描写するイベントだとか方法はいくらでもあっただろうに。
結果的にヒロインが来た意味が皆無。

☆レスター
悪霊の霧を晴らす能力を持つ吟遊詩人。アマンダの弟。
旧作では霧が邪魔で先へ進めないこと、吟遊詩人は霧を晴らす能力を持つこと、ジャドの町に吟遊詩人がいないこと、レスターが吟遊詩人であることがわかるように出来ている。
新約では町には音楽が流れる上、レスター以外の吟遊詩人の情報があるためレスターと行動を共にする必然性が無い。
旧作ではイベントアイテム取得のため砂漠を放浪することで霧に気付くように出来ているのだが・・・新約ではメノスとジャドの間を往復させるイベントが多く、砂漠を放浪する必要が無い為気付かない。
ヒーローにとってはペンダント奪取の必要がなく、レスターに肩入れする必要もないためデビアスと戦う必要が無いはずなのだが・・・
さらにヒロイン視点ではアマンダのイベントを含むそれらが全く有機的に結びつかず新約の中でも全シナリオ中最低の部類に入るシナリオ運び。
旧作ではその後ジャドの町人々に音楽を流しつづけるという役目に付き主人公達と別れ大団円を迎えるのだが・・・新約ではそれ以降も役目を終えたはずのレスターが目的も無くウロチョロする始末。

☆ワッツ
鍛冶能力を持つ好奇心旺盛なドワーフ。
旧約ではミスリル探しに同行するだけの存在であった。新約では主人公達のために鍛冶の腕を振るう。ヒロイン視点ではいつのまにかサボテンハウスに侵入している謎の人物。
ヒロインとの絡みがクサリガマしか無いため描写不足の感。おかげで鍛冶システムに気付かない人も多い。
つーか余計なイベント増やすならこういうキャラだろうに。

☆シーバ
ウェンデルの司祭。旧約では主人公を見守る事に務め、進むべき道を示した。
新約では最後まで仲間として付いて来て事あるごとに全てを明かすとのたまいつつ肝心な事には一切答えない。 後半シナリオ上必要の無い無駄足を踏まされるの9割はコイツの責任。全く道を示してない。

☆マーシー
ダイムの塔にいる遺跡発掘ロボット。
旧作では崩れ落ちるダイムの塔から主人公だけを助け、自らはダイムの塔と共に沈むというシーンが印象的であった。
新約ではロボット三原則に反するという理由からダイムの塔の中でしか動けないという設定に変更されたものの、海底火山や地下水脈に同型機が存在するなど矛盾点がある。

☆リィ伯爵
旧作ではビンケットの館に住み着いた魔物だった。新約ではマナ一族の女性を保護するという目的で館に滞在する。しかしながらこの設定はジュリアスがヒロインに固執する理由と矛盾する。
また、ストーリー後半で明らかになるがグランス公は死んでいない・・・
最大の問題点は戦う必要が全く無いのに戦闘に突入するシナリオ。
ちなみに月の鏡はヒロイン視点では用途不明の謎アイテム。アホか。

☆デビアス
旧作では正体は魔物であり街の人にとって恐怖の象徴であった。
新約では街の人に慕われている゛考え方の違う人゛という描写。
ペンダントがデビアスの手元から離れた時点で主人公達は直接関わる必要が無いはずなのだがレスターの私怨にわざわざ付き合い戦う。
先に会話しろと。リィ伯爵もそうだが異なる意見を持つものを戦いによって排除というのは、とてもシナリオライターの言う人間ドラマとは思えない。

☆シャドウナイト
旧作では奴隷を虐げ圧政を強いるマナの力を狙うグランスの王子。
マナの力による繁栄を夢見ていたが、ジュリアスの策謀による傀儡子であった。
新約では元々グランス公国の政策であった異教徒と称し武力による虐殺までも行うという描写が完全にシャドウナイト一人の行動に変更され独裁者といった印象。
個人的にはシャドウナイトはあくまで騎士道精神は持っていてほしかった。 流石に魔女狩り虐殺じゃフォローのしようがないと思う。
どうせリメイクするなら主人公に抜擢し「マナの力による繁栄を夢見ていたが、ジュリアスの謀略とマナの危機に気付き仲間になる」とかそっち方面でのリメイクを期待したかった。
敵組織のプレイヤー視点でプレイできるという要素は多面的な物事の考え方を表す上で非常に有効。

☆ジュリアス
正体はバンドール帝国の王、バンドール。世界を支配せんがためにマナの力を欲した。シャドウナイトを利用しマナの力を得ようとする。
旧作では旅の男に扮し主人公と行動をともにしたことも。ジュリアスの狡猾さを表現するイベントでもあった。新約では何故かカット。
物語後半主張が二転三転し野望自体もスケールが小さくなっていってしまう。
旧作では最後に必死のジュリアスはマナの木と融合し、両手から最強魔法のフレアを放つなど狂気を見せつけたが・・・
新約では融合しなかったため三形態と戦うことにドラマティックな意味は無くなった。


聖剣伝説を求めて  がんばってほしいです

ブラウニーブラウン 諸悪の根元

スクウェアエニックス  発売日から更新されてません。この事実の意味するものは?

GBA mk2  あまりの悪評でシステム変更


本人のプレイ状況

実はクリアしていません。
初日は草刈りでげんなりしてリセット。
がんばってアマンダ殺害まで行ったものの、 我慢できなくなり初代をプレイしてしまい、以後触っていません。
一番上の文章はネタじゃないんだよ…

風雅◆5mD.//kAnA


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