レイフォース
  タイトー

 
動機中学の時、一目みた宇宙空間の美しさに惹かれた。 しかもそこの筐体ヘッドホン端子がついてたので そのすばらしき音楽を満喫できたこともはまった理由の一つ。
システム縦シュー。パワーアップ制。普通のショットと、 超画期的発明だったのがロックオンレーザー。 自機の少し前に出ているカーソルを敵に合わせるとロックされ、 たくさんロックしてから一気にレーザーを放ってやっつけるというものである。 何が画期的だったかってそれは敵をまとめてロックすればするほど点数が高くなることであった。 具体的には1発目がそのまま、2発目が2倍、3発目が4倍、で最後の8発目が256倍である。
シナリオゲーム中では語られないがすばらしいバックストーリーが。下。
音楽STG史上最高の出来。あまりのかっこよさに涙を流したものだった。 これはもう聞いてもらうしかない。CDが出てるので買ってくれ。 ただしオリジナル版に限る。アレンジはダメ。
グラフィック美しい。 ただその本領が発揮されるのは後半の面なのだ。序盤は宇宙なので一見地味。 そのせいであまりはやらなかったのかも知れない。
操作性ショットとレーザーだけなので。 自機のあたり判定はわりと大きい。
おまけなし。
総合STGでは未だトップです。 とりあえずヘッドホンつけて6面までは行って欲しいですね。最近ゲーセンにないけど。
レイヤーセクションサターンでなぜかタイトルを変えて出ています。 ゲームバランスがアーケード版と違うのであまりやる気にならなかった。 縦画面モードがあってそれはアーケードそのままらしいのだが なんせ縦置きモニターなんか持ってませんからね。 一時はこれのために縦置き可能モニターを買おうか本気で悩んだものだった。




M.C.-0025全世界のコンピューターネットワークを結ぶシステムが完成する。 あらゆる研究、施設、知識が一つになることで、科学は飛躍的な進歩を遂げる。
M.C.-0016“原子配列操作による物質生成”の理論が完成し、それを応用した巨大物質生成システムプラントの建造が開始される。
M.C.0000A.T.B.S.(原子配列操作による物質生成システム)が完成。 これにより人類は不要物などから、より有用な物質を生成する術を得た。人類有史以来、常に混沌と争いの種子となっていた資源問題はここに解決を見た。
A.T.B.S.とシステム管理用ニューロネットワーク“Con-Human”は多くの問題を解決し、更なる飛躍を人類に約束する。 人類はこのシステムの完成により、創造の頂点へと登りつめたと信じて疑わず、彼らは機械文明の恩恵を称え、年号を機会世紀-M.C.(Machinery Century)と改定した。
M.C.0013外惑星への植民計画始まる。同時に外惑星連合宇宙軍の設立。
M.C.0054周辺の恒星系への探査計画が開始される。
M.C.0098探査船団が次々と帰還し、計画は一応の終了を見る。
この年から“Con-Human”の原因不明のシステムダウンが続く。
管制下にある、気象制御システムが次々に異常動作。気象災害による被害が続出した。
完全独立思考型コンピューターだけにその基本ソフトウェア設計を疑問視する声もあったが、“Con-Human”に対して、 盲目的な信頼を寄せていた世論により、その声は次第に消滅していった。
M.C.0105異常はついに大気制御システムにまで至った。大気成分そのものが少しずつではあったが変化していったのである。
M.C.0108“Con-Human”は人類による一切の操作、命令を突然拒否。
何等メッセージを発することも無く“Con-Human”の大量虐殺は開始された。 軍は必至で抵抗を試みたが、既に軍事力の大半をシステムに依存し、その存在は形骸化していたため、その抵抗活動はほとんど意味をなさなかった。
M.C.0120システムは環境を自らに適合させていた。
酸素含有率0.0001%以下、平均気温-10℃。この、人類には過酷な環境の中でシステムのジェノサイドは容赦なく続いた。
M.C.0123人類はこの惑星が以前のそれとは全く異なる物体へと変革したことを認識した。
外見はあくまでもかつてのそれではあったが、その偽りの地表の皮膚の内部には、地殻もマグマも存在しなかった。 金属フレームと動力炉の稼働音、それがその全てだった。
M.C.0130ついに人類史上最大の脱出は開始された。唯一“Con-Human”の束縛を受けぬ、外惑星連合宇宙軍は、地上や軌道上に残された人々を乗せ、 惑星を後にした。
ある者は大気も存在せぬ近隣の惑星へと移住し、またある者はそのまま宇宙の放浪民となった。
M.C.0165「有機体と無機体の整合性理論」が発表される。密かに、軍内部でそれを応用した機動兵器の開発が開始される。
M.C.0180人類が死と隣り合わせの冷たい大地と、暗黒の空間をその住処として半世紀が経過した。
しかし、彼らはかつての故郷であった惑星から大きく離れることは出来なかった。望郷、後悔、絶望、そういった数々の思いが彼らをその恒星系に縛り付けていたのである。
その間にも惑星は依然としてその進化を続けていた。しかもその進化のベクトルは、かつての主がそうであったように、破壊へと向けられていた。
人類に対する“Con-Human”の殲滅戦はし烈を極め、人類は存亡の危機に立たされていた。
M.C.0183人類は“Con-Human”の存在を全生命体にとっての脅威と判断、その完全破壊を決断する。
第一次敵惑星攻略戦が開始されたが、その強大な戦力を前に後退を余儀なくされる。
M.C.0185ついに人類は残存兵力の全てを投入した第二次敵本星攻略戦“OPERATION RAYFORCE”を発動する。
しかし、人類にとっての「希望の力」であるはずの兵力はあまりにも少なかった。
[M.C.0185マイストロノフE.ノイマン著「機械世紀の贖罪」より抜粋]



A-301号作戦 -第二次敵本星攻略戦- OPERATION RAYFORCE



 現在、「Con-Human」システム(以後「システム」)は依然として、兵器の生産活動を継続しており、

その戦力は我々だけでなく、全ての生命体にとっての脅威となりつつある。

くり返し行われる敵艦隊による殲滅作戦により、人類の移住圏は消滅しつつある。

もはや我々に残された道はひとつ。「システム」=本星の破壊のみである。





第一次攻略戦

先に行われた第一次攻略戦は残念ながら我々の敗北に終わった。参考までに第一次攻略戦の詳細を報告する。

作戦概要

[第一段階] 外惑星の衛星に大型の核パルスエンジンを設置し、加速させ、敵本星に落下させる。 [第二段階] 衛星の衝突によって混乱した敵の指揮系統を突く形で敵艦隊戦力を我々の主力艦隊によって殲滅させる。 [第三段階] 艦隊戦力を失い混乱した敵防衛ラインを突破後、惑星へと降下、中心核に存在する「システム」を破壊する。

敗北要因

1.衛星は本星への落下前に、敵艦隊の中間子砲の一斉射撃により全体の大半を砕かれ、 その一部は本星の衛星軌道にのってしまい、もう一部は本星へと落下したが、大きなダメージを与えるまでには至らなかった。 結果として、本星に離心率の高い楕円軌道を描く衛星とリング状の小惑星帯が出来、惑星圏への進入が困難となってしまった。 2.敵軌道艦隊の集結が想像以上に早く、その圧倒的な攻撃力によって主力艦隊の70%を失った。

第二次攻略戦

今回の第二次攻略戦は、もはや残り少ない戦力での敵艦隊戦力の突破という難題の解として立案された。 現在、我々の残存艦隊は本星のリング状小惑星帯の400,000km後方に集結しつつある。 リング付近(作戦エリア-1)には敵側の最前線防衛基地が建設中ではあるが、比較的突破は容易と考えられる。 しかし、問題はその後方にある。第一次攻略戦時に本星の衛星と化した、巨大な岩塊付近(作戦エリア-2)に駐留する敵軌道艦隊である。 そこで考案されたのが、残存艦隊による敵軌道艦隊の陽動と機動性の高い、小型の機動兵器による降下作戦である。 [第一段階]残存艦隊の全てを陽動のためエリア-2の敵軌道艦隊へ投入。 ECMを高濃度に散布し、指揮系を混乱させる。 [第二段階]エリア-2での混乱に乗じて、小型機動兵器をエリア-1から進入。 リング通過後、混乱する敵軌道艦隊の側面を通過し本星へ降下する。 [第三段階]惑星降下後は第一次攻略戦と同様、中心核まで進入、「Con-Human」を破壊する。 今回の作戦を成功へと導くためには、降下部隊は出来るだけ少数で大きな攻撃力を持つ兵器を用いなければならない。 そのため、今作戦ではプロジェクト“RAYFORCE”の名称で開発中であった、汎用型攻撃機RVA-818 X-LAYを 実戦投入することに決定した。X-LAYは未だ実験機の段階ではあるがその機動性と標準兵装“ROCK-ON LASER” による単独広域攻撃能力はすでにテストで実証済みであり、十分に実戦に耐えうる機体であると断言できる。 降下部隊にはこのX-LAYの現在稼働可能な機体-2機であたるものとする。 作戦開始時刻は、衛星が敵本星へ再接近する2日後の2:00NIGHTとする。 尚、作戦開始後はいかなる事態が発生しようとも、中止は有り得ない。各自の臨機応変な判断で任務を遂行されたい。                                                 -以上-                          ------M.C.0185 10:32 A-302.DOC 012345;#9/20------

RVA-818 X-LAY

“有機体と無機体の整合性理論”を応用した、C.L.S.搭載の実験機体。 ROCK-ON LASERシステムの試験機としても使用され、高い機動性と広域攻撃性を示すが、 ある事件以来開発が中断しており、その機体は廃棄が決定していた。 Length:20.75m Wingspan:18.60m Highth:5.82m Weight:30.27t(ペイロードなし) engine:BV-1101 アフターバーナー付         熱核融合エンジン Weapon:AGP-128A 荷電粒子ビーム誘導システム     AML-67s 荷電粒子ビーム砲×8     M81A 40mm フュージョンガン×2

ロックオンレーザー<LOCK-ON LASER>

正式名称:AGP-12A 荷電粒子(指向性)ビーム誘導システム      AML-067 荷電粒子ビーム砲 RVA-818 X-LAYに搭載の対低高度物攻撃システム。機体から360度方向に発射されるペンシルビームにより、 地上物、または、上昇してくるターゲットとして捕捉、ロックオンし、荷電粒子ビームをターゲットまで誘導する。 パイロットは戦闘空域に進入した際、二つの操作をする必要がある。一つはECMを作動させ高度を1,000フィート 以下まで下降させることである。これは超低空侵攻によりレーダーによる発見率を低下させるためである。 二つ目は攻撃システムの選択を行うことで、攻撃目標が地上物である場合(レーダーサイト、飛行場、移動要塞など)、 パイロットはスロットルレバーの兵装切り替えスイッチでロックオンレーザーを選択する。 これによりLCOSS(Lead Computing Optical Sight System)による空対地攻撃が可能となる。 このシステムの優れたところは、第一にロック後の誘導が不要な点である。そのためパイロットはレーザー発射後、 即座に回避行動をとることが可能である。第二は、8個のターゲットを同時にロックオン可能な点である。 パイロットは、HUD上のガンサイトにターゲットをロックオンするわけだが、地上物、空中物にかかわらず ロックオンがかかるごとに、インストルメントパネル上にあるショットライトやHUD上のマーカーが点灯し、 パイロットにレーザーの発射タイミングを告知する。これにより一つの目標に8本のレーザーを打ち込むといった ピンポイント的な攻撃から、広範囲に対する効率的な攻撃が可能となった。

フュージョンガン<FUSION-GUN>

人類側兵器の通常兵器として搭載されている、接近戦用パルスガン。 方眼その機構は、レーザー加速器によってプラズマ状態にまで加熱された水素燃料をさらに 核融合反応を起こさせたのち、砲身に沿って発生された磁気場によって加速し、発射する。 射出されたプラズマ流は、熱エネルギー、運動エネルギーによって目標物にダメージを与える。

デュアルランス<DUAL-LANCE>

作戦エリア-1にある敵の最前線基地で建造中の小型戦艦。長槍のようにも見える 大口径レーザーランチャーを2門持つことから、その暗号名を“DUAL-LANCE”と呼称される。 機体は双胴の動力部と中央の艦橋部に分かれ、動力部が破壊されても、艦橋部のみでの稼働も可能と思われる。 また、機体からは強力なECMの為の電磁波が発生されているらしく、センサーやカメラを通して見ると空間が歪み、 赤や紫系の色が収束されていくのが確認されている。 Spec:全長165m(アーム展開時)(推定) 全幅112m(アーム含む)(推定) 全高130m(アーム含む)(推定)  重量865,000t(推定)

ギラソル<GUIRA-SOL>

作戦エリア-2である母星の衛星軌道上に浮遊する、敵の防御衛星。 空間転移システムを搭載している模様で、半径40万qの範囲内であればどのポイントにも瞬時に移動可能なことが確認されている。 この防御衛星によりこれまで多くの損害を被ったが、近年、この衛星に不審な点が存在することが報告されている。 機体中央部にある監視センサーと思われる箇所に攻撃を集中させると、一瞬ではあるが機体の外装が消失するというのである。 分析の結果、監視センサーがレーザーなどの強力なパルスによって変調をきたし、 内部放電を発生させ、空間転移システムを誤動作させていることが推測された。 この誤動作の瞬間に攻撃を集中させれば、勝算は十分にあると考えられる。 Spec:全長170m(上下構造のみ、砲台含む)(推定) 全幅186m(     〃     )(推定) 全高225m(砲台、下部構造含む)(推定) 重量2,708,000t(推定) 下部構造(空間転移装置) 放熱フィン半径 大:124m(推定) 小:108m(推定)

ギガ<GIGA>

作戦エリア-3である惑星大気圏内における敵防空システムの中核的存在の大型飛行体。 その対空兵装を中心とした攻撃力は降下部隊にとって脅威である。 地上に大規模な離着陸施設が一切確認されていない為、半永久的な飛行が可能な機体だと思われる。 機体中央から下へのびるシャフト先端に装備されている物体によっていくつかのバリエーションが存在し、 ハリネズミのような対空砲を持つ対機動兵器型、中間子砲装備の対艦型などが確認されている。 今回、撮影されたタイプは未確認の型であり、シャフト先端部の発光体についての詳細は不明である。 Spec:全長130m(推定) 全幅170m(推定) 全高37m(推定) 重量78,000t(推定)

G.P.M.S.-2

作戦エリア-4に存在する、大型四足歩行型陸戦兵器。 あまりに特異なその外見により、最後までその暗号名がつけられなかったが、誰かがつぶやいた形容がそのまま正式採用されてしまった。 (Ground Performed Mad Shell-地で舞う暴れガニ) 惑星地表または地中に配備されている敵兵器には、なぜか脚付の兵器が多い。 不整地走破性などは何の意味もない現在において、脚の装備には疑問が残る。 事実、多くの脚付兵器は脚の破壊によって機動性を著しく低下させており、撃破は容易になっている。 このため、G.P.M.S.-2もその脚部だけでも破壊すれば、撃破の可能性は十分にあると予測される。 しかし、炸裂型プラズマ機雷や誘導型レーザーなどの攻撃力は高く、接近するだけでもかなり困難である。 Spec:全長130m(推定) 全幅69m(推定) 全高43m(推定) アーム部 全長53m(推定) 重量2,600t(推定)

オーディン<ODIN>

作戦地点エリア-5からエリア-6へと降下する移動用チューブ内で確認された、人型機動兵器。 その巨体と金色の装甲は旧時代の鬼神を思わせる偉容を誇っている。 金色の装甲は対レーザー装甲として作用し、レーザー直撃時には瞬時に昇華、 本体へのダメージを最小限に抑える効果があるものと推測され、撃破にはかなりの時間のレーザー照射が必要だと思われる。 Spec:全長130m(推定) 重量9,200t

ダイナモ<DYNAMO>

エリア6から惑星核へ到達する唯一の通路直前に設置されている防衛システム。 無人偵察ドローンでのみ確認された存在なので詳細は不明だが、 その周辺で検出される高プラズマ反応や熱量から大型の核融合炉ではないかと推測される。 核融合炉といっても攻撃能力は非常に高く、エネルギーの供給に恵まれているせいか、レーザー系の装備がかなり充実している。 また、核融合反応の余剰エネルギーをプラズマ化し対空放火に使用する場合もあると報告されている。 Spec:全長140m(推定) 幅(ポッド含む)76m×69m(推定) 重量380t(推定)

コン・ヒューマン<Con-Human>

惑星中心核コントロールタワーの頂点に存在すると推測されている、惑星そのものともいえる存在。 過去は惑星管理用コンピューターだったが、現在では機械生命体といえる存在へと”進化”している。 攻撃能力、その他詳細はすべて不明である。 Spec:不明

フリゲート艦<FRIGATE>

エリア-1の最前線-我々からもっとも近いポイント-に駐留する敵打撃艦隊の主力艦艇。 攻撃力は軌道艦隊に劣るが、航続能力、加速力、汎用性に優れている。

ポセイドン<POSEIDON>

エリア-2の衛星内部に駐留する敵強襲突撃挺。 速力は大型機にしては推進機が占有する割合が高いだけのことはあり、 最大戦速時にはX-LAYをもってしても、追尾することは不可能であろう。 何等かの耐熱処理によって、衛星内のマグマの中でも航行可能であり、 艦首に固定の中間子砲とあいまってその突然の出現は脅威である。 また、その装甲も正面以外はそれほど厚くなく、対空兵装も威力を抑えてでも軽量のものを積んでいる様であり、 まさに高速戦闘用に建造されたものであると考えられる。 対空兵装も威力が抑えられているとはいえX-LAYを破壊するには十分であり、迎撃機やミサイルとのコンビネーションは侮りがたい。

衛星<SATELLITE>

エリア-2(敵本星軌道上)に存在する非常に離心率の大きい軌道を描く衛星。 元は敵本星の外惑星の衛星だったが、第一次攻略戦時において軌道上まで運ばれた。 衛星ミサイルとして使用されるはずであったが、敵砲撃により四散、一部が敵本星の衛星となった。 現在、この衛星は離心率の大きい軌道を廻るため、惑星の潮汐力によって内部のマグマと火山活動が活発になっている。

中間子砲<MESOTRON-CANNON>

敵艦隊の主力兵装。 中間子はその性質上、あらゆる物質を何の抵抗もなく通過し、極めて短時間で崩壊、 高エネルギーの爆発と放射線によってダメージを与える。 つまり、装甲を通過した後、内部で致命的な爆発を起こす。

ダイソン球

物理学者、フリーマン・ダイソンが提唱した惑星改造計画。 太陽のエネルギーを効率よく利用するために太陽を球状に取り巻いた人工建造物。 敵惑星はその中心核部から検出される恒星並みの高エネルギー反応から、この理論を応用している (中心核部に人工恒星を創り出している)と推測される。)
サイバネティクス・リンク・システム CYBERNETICS・LINK・SYSTEM=C.L.S. 有人機動兵器は、人間の反射速度という限界、搭乗者の生命や肉体の保護という目的のため、 その力を最大限発揮できず、敵無人機との戦いに敗北を重ねていった。 その結果、搭乗者のサイボーグ化、機動兵器との接続の研究開発が進められていくことになる。 搭乗者をサイボーグ化し、脳を直接機動兵器のコンピューターを始め、センサー、 電子兵装等に接続することで人間の反射速度、肉体的限界を上回る効果が得られると考えられた。 「その瞬間、私は、機動兵器という肉体で宇宙を飛翔していた! 全方向360度の視界、見渡すのではない、一度に全てが見えるのだ。 手足を使う必要は無い、私が望むだけで機体は旋回し加速する。 機体のセンサーは私の五感に、動力炉は心臓に、そして兵装は牙となる」                     [被検体パイロットレポート] パイロットの肉体は宇宙服無しで真空中を活動可能なまでにサイボーグ化され、20Gの加速にも耐えられるものとなる。 神経系はハードワイヤー化され、脳に直結されたインターフェイスを通じて機動兵器との接続を行う。 長期にわたる研究によってC.L.S.は次第に確立されていったが、完成を目前にある事故が発生した。 パイロットはやがて「肉体」「人間」といった概念が正確に認識出来なくなっていき、あの事故は起こったのだ。 「それは心配されていたシステムの暴走などではなく、被検体の自我の崩壊だった」                          [リンクシステム主任研究員] 被検体であったパイロットは実験中、精神に変調を来たし、実験船を攻撃、破壊した後自爆した。 事件は隠蔽され、これをきっかけに軍内で、機械と戦うために人を機械化することは 倫理的にも問題があるのではないかという声が大きくなり、その結果開発は中止された。 同時に他に2機存在した実験機体も封印された。 しかし、第一次攻略戦の敗北の衝撃は大きく、第二次攻略戦ではやむを得ずその実戦導入が決定されたのである。




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