それは涼子と初めて会ってから約一ヶ月後のことであった。その日も俺は仕事から帰ってくると
涼子とたわいもない話をしていた。涼子が部屋に帰ったあと、ふとシャワーを浴びたくなった俺は
浴室に向かい歩いていった。すると!、するとおおーーっ!!! 突然画面が消え
真っ暗になった。ちょっとびっくりした俺はあせってボタンを押しまくってみた。
全く反応なし。しばらくほおっておいても何も起こらないようだったので仕方なく私は
リセットボタンに手を伸ばした。ぽちっとな。おや?なぜ反応しない?こうなれば必殺
CDふたオープン!!何、これでもだめか!ならば!最終奥義ぃ!電源ぽちっとな!!
ふっ、勝った。しかしこのとき俺はこの真の恐ろしさに気づいていなかったのである。
再度涼子に会おうとすると、データが壊れてる(みたいなこと)といわれた。は?
果たしてラムのデータを見てみると、アンフォーマットー?!何だこれはあ!
涼子は?さくら君は?詩織は?どうなったんだー!!
俺はパワーときメモリーの封印を解こうと堅く心に誓ったのだった。